20代女子の社会人留学

セブ島・オーストラリア・イギリスに留学した私が、英語の勉強法・留学のヒント・留学体験談・外国人との交流など、ありのまま書いているブログです。

留学は迷っている人こそ行ってほしい。 海外留学をすすめる5つの理由

留学・・ 行ってみたいけどな。なんかなぁ・・留学しても帰国後の就職とか心配だな・・

など、なかなか決心がつかない人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな留学に行ってみたいけど、迷っている方に是非読んでほしい、私が留学を勧める理由 つをお伝えします。

 

●目次

 

【出会える人の数が変わる】

留学に行くと、たくさんの人に出会います。 そして英語が話せるようになるだけで、 今後の人生で出会う人の数も変わります。

 

英語が話せなくても会うことはできます。ただ、 それはその場限りとなることが多いですね。( 雰囲気やなんとなくでコミュニケーションがとれるすごい人もいま すが・・)やはりコミュニケーションをとってはじめて「出会う」 と言えるのではないでしょうか。

英語が話せるようになると、 日本人以外ともコミュニケーションがとれるようになります。 世界の人口は75億人。 そのうち日本語でコミュニケーションがとれるのはたった1億人で す。

英語が話せるようになるだけで、 世界中の人と出会えるチャンスができるのです。

 

【手に入る情報の量・スピードが変わる】

いまの時代、 インターネットで簡単に世界中から情報を手に入れることができる ようになりました。 英語が出来れば世界中から情報を集めることが出来ます。

 

私がまだ英語が話せなかった時、 海外旅行に行くときは日本語のガイドブックのみ確認していました 。実際に現地に行って、「ホテルの方や現地の方に○○ 行ってないの?せっかく来たんだから、行くべきだったよ~」 と言われました。(当時は英語が出来なかったので、 写真やパンフレットで何を言っているか理解できました・・)

行きたかったのですが、 事前準備もしておらずもう帰国をしなければならなかったのであき らめました・・。

また、口コミもそうですね。旅行でいえば、tripadvise rには多くの口コミが載っています。口コミというのは行く場所・ ホテルを決める際、本当に大事ですね。英語が出来れば世界中から情報を集めることができます。

 

また、とあるビジネスパーソンの話しです。

彼は留学経験者で英語が堪能です。あるとき、知り合いにこの記事を訳してほしい と頼まれ、英語の記事を渡されました。それはビットコインに関する記事で、当時はビットコインは全く知られていない時でした。

そのときに彼は、

 

「この先、情報が日本語に翻訳されるのを待っていたら、時代についていけない」

 

と思ったそうです。

 

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【価値観が変わる】

「留学に行くと価値観が変わる」ことは、よく言われていることですが、よく言われているということは、留学経験者の多くが実感しているということです。

日本は単一民族国家です。

出身地ごとに方言や特色はありますが、日本人ならどの地方出身者でも宗教や文化は同じで、基本的な考え方も似ており、大きく異なることはありません。また、日本では個性より協調が重視されています。少しでも人と違うことをすると批判される。みんなやっているから、同じことをしておこう。 個性が生きにくい国だなと思います。そんな国にずっといて、いきなり多文化に触れるのです。

価値観が大きく変わります。

 

基本的に、海外の人は 「自分は他人と違って当たり前」 と思っています。個性をとても大切にしています。自分自身のルーツを誇り、大切に思っています。留学に行くことで、彼らの生き方や考え方を知り身近に触れることができます。自分の価値観がいい意味で大きく変わっていくことを実感することができるでしょう。

 

【器が大きくなる】

海外留学をすることで、いろんなことを受け入れられるようになります。

海外では、自分の当たり前が通用しません。

留学に行くことで、自分が当たり前だと思っていたことが、海外の当たり前ではないことに気が付きます。

 

このようなこともあります。

私たち日本人は待ち合わせに時間通りにくる、もしくは510分早めに到着するのが当たり前ですよね。しかし、これを当たり前に思っている国はごくまれです。

例えば、南米では、遅れることの方がが当たり前です。10分程度ではありません。1時間の遅刻だって普通です。仕事であっても遅れることもあると南米の友人から聞きました・・ 

私の海外留学中の話しを少し。

その日、私は南米の友人たちとホームパーティーに参加する予定でした。パーティーは8時スタートです。1時間ほどかかる場所だったので、7時くらいに集合かなと思っていましたが、なんと930に集合と言われたのです!!8時に行っても、だれもいないよ と・・(笑)実際1100前に到着したのですが、まだ半分以下しか集まっていませんでした笑 日本でのパーティーなら、そろそろお開きに・・となっている時間ですよね(笑)

 これはほんの一例ですが、では、海外で自分の当たり前が通用しなかったとき、人はどうするでしょうか。

 

受け入れる。

 

はい、受け入れるしかないのです!このような考え方もあるんだな と受け入れられるようになっていきます。そして小さなことでは動じなくなります。

 

【自分でも知らなかった自分に出会える】

人は自分自身が思っている以上に大きな可能性を秘めています。

 

留学で様々な新しいことを 見て 聞いて 体験することで、自分でも知らなかった自分を発見することができます。とても意義のある経験です。

 

「私はこんな感情をもつことがあるんだ。」

「私はこんな気持ちになれるんだ。」

「私にはこんなことができるんだ。」

 

と新たな自分を発見することができます。

 

例えば、私の場合、自分の知らなかった感情 というのは決してポジティブな感情ばかりではありませんでした。悲しい感情もあります。ですが、自分がもてる感情の幅が広がったことで、その後の人生がより豊かになってきているように感じています。

 

海外留学は全く未知の世界に飛び込むようなものです。新しく出会う人々、街並み、文化、思考 すべてが新しく、そのひとつひとつが刺激となり、あなた自身の人間的な成長を実感するでしょう。

 

【ちょっとした勇気が必要なだけ】

私が実際に留学を決め、あとは出国を待つだけ となった頃、同僚・友人等に報告をしました。「海外留学に行く」といったら、「すごい」と言われましたが、別にすごい事じゃないのにな と思っていました。また「いいなあ」ともよく言われたました。笑って流しましたが、いいなあと思うなら自分も行けばいいのに と思っていました。

誰もが留学に挑戦するチャンスはあるんです。ただその決断をしていないだけ。

今すぐには難しいかもしれません。ですが、一生無理なことでしょうか?諦めなければならないことでしょうか?

私の場合、留学を決意してから実際に出国するまで3年かかりました。費用の用意や勉強、仕事の調整をしました。

 

私は いま留学しなければ、死ぬ直前までずっと「留学に挑戦したかったなあ」と後悔すると思っていたので、海外留学を諦める という選択肢はありませんでした。

 

海外留学は大きなことに思えますが、実際はちょっとした勇気が必要なだけ

 

このブログが、留学を迷っているあなたの背中を押せる そんな存在になれればいいなと思っています。

 

ちなみに私が留学を決意した時のお話しはこちらから読めます。

www.rieryugaku.com

www.rieryugaku.com

 

 

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英語の勉強で役に立つテキスト4選

 

1年間の留学で私は様々な勉強方法を試しました。 試してみて、効果があったもの、あまり意味のなかったもの が分かりました。

今回は、 私の英語力向上のために独断で判断した役に立ったテキストをご紹介します。

どれも本屋で手に入るものなので、 ぜひチェックしてみてください。

 

●目次 

 

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【瞬間英作文トレーニング】

これは今話題になっているので、 知っている人も多いかと思いますが、

中学で習うレベルの文型で簡単な英語をスラスラと言えるようにするトレーニング本です。(シリーズ累計120万部を突破したそうです!すごい・・)

このテキストは何度も何度も繰り返すことが大事で、 セブ島留学中は毎朝のルーティンにしており、 この一冊を何周したか忘れたくらい繰り返し勉強しました。

おかげで英会話の基礎はができたと思います。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

 参考:英語初心者の時(セブ島留学時)の勉強方法

 

【英会話フレーズ集 寝る前5分暗記ブック】

これも先述の瞬間英作文と同様、繰り返しました。 英語が話せるようになった今、 ここに載っているフレーズや言い回しは結構使っているし、 外国人と会話するとき、彼らも使っているなあと気がつきました。 英会話テキストはたくさんありますが、 実際使う頻度が少ないものや、 応用できないフレーズも多く載っているんですよね。

ですが、このテキストはよく使う&応用が利くフレーズを100に 絞っているため、とても役に立ちました!

英会話フレーズ集<基礎編> (寝る前5分暗記ブック)

英会話フレーズ集<基礎編> (寝る前5分暗記ブック)

 

 

【英語の発音が正しくなる本】

TOEICなどの試験対策ではなく、 外国人とコミュニケーションをとれるようになりたい と思って勉強している方、発音練習は必須です!本当に大事!

せっかく正しい文法を身に付けても、発音がジャパニーズ イングリッシュだと、悲しきかな・・聞き取ってもらえません

日本語では「あ」の発音はひとつしかありませんが、英語では8種類あるのです。また、日本語にはない発音が英語にはあります。 それを分かっていなければ、あなたの英語は伝わらないでしょう。

もちろんネイティブのように発音することはできません。ですが、 分かっているけどできない のと、そもそもその発音を知らない とでは、全っっ然違います!

 

おすすめは、こちらのテキスト

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

 

DVDとCDがついており、DVDでは口や下の動きを実際に動画 で見て学べます。CDでは、 音を聞きながら繰り返して練習ができます。

私は発音練習をがんばってしたおかげで、 ネイティブスピーカーとも自然にコミュニケーションがとれるよう になりました。聞き返されることもほとんどありません。

発音の勉強はついつい後回しにしてしまいがちですが、1日5分で も構わないので、ぜひ練習しておきましょう。 海外の人とのコミュニケーションが、 間違いなくスムーズになります!

 

【実践ロイヤル英文法】

これは しっかりと文法を学びたい 人にオススメです。 私は仕事で英語で書類を読んだりする ということも想定していたので、 しっかりと文法を勉強しておこうと思っていました。

これとても分厚い文法書なんです。

必要最低限の文法を1週間でマスター! とか、そういう分類のテキストではないですね。 ガチの文法書です。とっつきにくいかもしれませんが、かなりの情報があり、 調べたい文法でこのテキストに載っていないものはなかったです。

しっかり文法を勉強したい方、お勧めです。 重いですけど・・

 

表現のための実践ロイヤル英文法(例文暗記CD付き)

表現のための実践ロイヤル英文法(例文暗記CD付き)

 

  

【まとめ】

いかがでしたか。

今回は私が英語学習において役に立ったテキストをご紹介しました 。

一言で英語学習といっても、ゴールはなんなのか(TOEICで○ 点以上・日常英会話 等)どのスキルを伸ばしたいのか、 によって変わってくるかと思います。一度、 ご自身のゴールを確認して、自分自身に合った勉強方法を探してみてくださいね。

 

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海外で日本人はモテる?ヨーロッパなど海外でモテる日本人女性とは

 

以前の記事で、 ロンドン留学中はネイティブや現地で働くヨーロッパ人とたくさん 交流することができたことをシェアしていましたが、(参考:英語力が急激に伸びた!ロンドン留学中の勉強方法

こう疑問に思った方がいるかもしれません

 

海外で日本人はモテるのか?

 

実は私も留学前に、グーグル先生に「海外 日本人女子 モテる」のキーワードで聞いてみたりしてました笑

ということで、実際に1年間の留学を終えて、 この疑問の答えがでました!

疑問に思っていなかった方も、 お付き合いいただければと思います。

(今回は日本人女子が海外でモテるのかについてです。 男性のみなさま、申し訳ありません・・)

 

●目次

 

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【平安美人がモテる?】

留学前、インターネットや友人からは「海外では、え?この子が?と思うような子がモテる!」 と聞いていました。どういうことかというと、現代の日本では、 可愛くなるためにアイプチをしたりと、目が大きいとカワイイ と思う風潮がありますよね。ですが、海外では一重で細い目 いわゆる平安時代の美人とされていたような顔が人気! と聞いていました。

 

【実際はそうでもなかった】

オーストラリアに渡航し、たくさんの日本人に出会いました。 オーストラリア人の彼氏や他国からきた外国人の彼氏ができた日本人女性もいました。彼女たちがみな平安美人のお顔かというと、 そんなことはありませんでした。

一重の細い目のアジアンビューティーな女性・ 日本人から見ても超かわいい目がぱっちりの女性、日本では全くモテなかったと言っていた女性、本当に様々でした。

 

【大事なのは顔のつくりではなく表情】

たくさんの日本人女性みて、 そして私自身の経験を踏まえて気付いたのは、

見た目というのは、 顔のつくりではなく表情 のことでした。

笑顔の女性には男性は惹かれます。 口角があがっていて目がキラキラしている日本人女性は、 どこへ行っても人気でした。

 

【日本人女性はエキゾチックでビューティフル】

とあるイタリア人男性がこう言っていました。欧米人( 特にヨーロッパ人)にとって、 日本人女性はエキゾチックで美しいそうです。

アジア顔でキュートな笑顔がある人には目を奪われてしまうとのことでした。

また、せっかく美しい黒髪をどうして染めてしまうんだ と言っておりました笑 染めた髪を放置してプリンになってしまうと魅力半減です。そのままのヘアカラーで勝負しましょう! 

 

【モテる日本人女性は歯並びが綺麗】

海外では歯並びは超大事です! 日本では八重歯がかわいいとされる風潮がありますが、 海外ではありえないそうです。 海外では歯並びが綺麗な人が多いですよね。 美しい笑顔にきれいな歯並びは必須 のようです。

留学で外国人との恋愛と楽しみたいけど、歯に自信がない人は、 出国前に直してしまいましょう。

 

【やはり内面は重要】

もちろん内面が大事なのは言うまでもありません。 日本では天然だったり控え目だったりかわいらしいような女性が好まれることが多いですが、海外では、逆の印象を受けました。

  • 精神的に自立している
  • 自分の意見をしっかり言える
  • 賢い

そんな女性が好まれる印象でした。

何を聞いても「え~なんでもいいよ~」とか「○○ くんが好きな方でいいよ~」などという女性は、自分がない女性= つまらない女性 と思われてしまいます。

 

【子供っぽさは不要】

海外で恋愛を楽しみたい方、幼さは不要です。

先述のとおり、精神的に自立しており賢い女性が魅力的です。海外では、一人の女性として対等に見られます。海外では共働きが圧倒的に多いのもそのためです。

頼りきったり、ひとりでは何もできないように振舞うと、負担に思われます。

また、フリフリの子供っぽい服装はありえないそうです。

年齢に応じた魅力的な女性を目指しましょう。

 

【まとめ】

いかがでしたか。

今回は海外でモテる日本人女性 ということでシェアしてみましたが、日本にいてもこのような女性は魅力的ですよね。

本当に魅力的な女性は、世界中どこへ行っても魅力的なのです。

 

 

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1年間の留学を終えて変わったこと

みなさま、こんにちは。

このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験からアドバイスや様々なお役立ち情報についてみなさまにお伝えしています。

はじめての方は、自己紹介 からどうぞ。

 

1年間の留学を終えて、 英語力以外にも心境の変化や価値観の変化など、たくさんの変化がありました。 今後の私の人生を変えるであろう大きな変化でした。

今回は、英語力の向上の他に 1年間の留学を終えての私の変化についてシェアします。

 

 

●目次

 

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【より海外に興味をもつようになった】

留学前からも興味はありましたが、 より興味をもつようになりました。洋画を観たり、海外のラジオを聴いたり、海外のシリーズものを観たり、海外のyoutubeを観たり。

最近は海外にまつわるテレビ番組も多くなりましたよね。 そのような番組は楽しく観ていますが、 日本のテレビはニュース以外ほとんど観なくなりました。

 

【人見知りじゃなくなった】

学生の時は本当に人見知りでした。新卒で入社し、 営業職になったことで人見知りがだんだん減っていき、 留学に行ったことで完全に人見知りではなくなりました。

 

【人当たりが良くなった】

これもいい変化のひとつです。以前は、 交友関係は狭く深くタイプでした.特に友人を増やそうとも思っていなかったので、 人当たりはよくなかったと思います笑

今でも「トモダチ100人つくりたい!」とは思っていませんが、 無意識のうちに人当たりがよくなったと思います。 会話の時に笑顔で話すからでしょうか、これも無意識です。

 

【ちょっとのことで動じなくなった】

小さなことでクヨクヨしなくなりました。 年齢を重ねたこともあるかとは思いますが、留学で様々なことを経験しました、 もちろん困難なこともありました。いろんな経験をしている人間は強いです。小さなことでは動じません。 気にもならないのでストレスにもならないのです。

 

 

【多様性を受け入れられるようになった】

これも大きな変化の1つですね。

世界には様々な人がいます。文化・宗教・思考・性的マイノリティ 等、様々なバックグラウンドを持った人がたくさんいます。そのことにいちいち驚かなくなりました。

今では都市部では外国人の数もかなり増えてきたので、外国人に驚く人も少なくなってきているとは思いますが、外国人がいてもなにも思わないし、海外の宗教で毎日決まった時間にお祈りしたり、頭に布(ヒジャヴというそうです)を巻いている女性に会っても気にも留めないし、同僚にLGBTの人がいても全く何とも思わないし、本当に世の中にはいろんな人がいますが、全く気にならなくなりました。

すべてその人の個性やバックグラウンドで、例えて言うなら、メガネをかけているな・髪をブラウンに染めているな と同じレベルでしか気にしなくなりました。

今までは、自分と似たような人とだけ関わり、自分とは分類が違うな と思った人とは無意識に関わりを避けていたように思います。人間ですので、合う人合わない人はいます。帰国後の今でも、合わない人と必要以上に関わることはしていませんが、帰国して変わったことは、一度相手を受け入れる ということができるようになったと感じています。

自分とは違う人でもすぐにシャットダウンするのではなくて、一度興味をもつ。そして、(よくも悪くも)このような人もいるんだなと受け入れることができるようになったと思います。

 

【まとめ】

いかがでしたか。

当初、英語力の向上が留学の目的でしたが、帰国して考え方や価値観も大きく変わり、人として大きく成長できたことを実感しました。

特に20代は、今後何十年と続く社会人としての人生の基礎を固める時期だと言われています。今後の私の人生に、大きな影響を与えるであろう経験が出来たことは、とても大きな意味がありました。

留学をしようか迷っている方、留学するのにちょうどいいタイミングなんてありません。行くか・行かないか どちらかだと思います。思い切って挑戦してみませんか?

留学を終えた後、成長した自分に出会えるはずです。

 

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留学体験談 ー1年間の留学中 気持ちの変化についてー

みなさま、こんにちは。

このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験からアドバイスや様々なお役立ち情報についてみなさまにお伝えしています。

はじめての方は、自己紹介 からどうぞ。

 

 

今回は留学準備~1年間の留学期間における、 私の気持ちの変化やそのときに感じて

いたことをポジティブな気持ちもネガティブな気持ちも含め、 みなさんとシェアしてみようと思います。

これから留学を考えている方はもちろん、 現在留学中の方にもぜひ読んでいただきたいです。

 

●目次

 

【留学3か月前はワクワクしかない】

留学のプランも固まってきて、申し込みも済ませた頃でした。 あと数か月で仕事に行かなくていい!ラストスパート! という気持ちが一番大きかったです。以前の記事(リンク)でも書きましたが、私は新卒入社時から留学までの3年間 、営業職をしており、その仕事が本当に苦痛でした。私には向いていなかったのです。 何度も辞めようかと思っていましたが、留学まで貯金の為 と3年間耐えました。そんな仕事から解放され、ずっと夢だった海外留学があと少しで叶うのです。 希望や期待、ワクワクの感情しかありませんでした。

私が留学を決めた理由については 留学を決めたきっかけ をお読みください。

 

【留学直前は寂しさと不安】

職場の最終出社日から出国日まで20日ほどありました。 その期間に、荷造り・引っ越し・税金等の手続き・国内旅行 をしました。

私は当時会社近くに一人暮らしをしており、仕事は嫌いでしたが、家はすごくお気に入りでした。3年間 住んだお気に入りの部屋が空っぽになっていくのは寂しい気持ちになったのを覚えて います。出国前夜は自分で決めた道ずっと思い描いていた夢に挑戦するのに、 寂しさや不安でいっぱいでした。

 

【1か国目 3カ月のセブ島留学中は順調!】

1か国目はセブ島です。私は2か国留学派だったので、 セブ島留学で基礎を叩き込んでからオーストラリア留学に臨むプランでした。

セブ島留学は社会人留学も多く、 モチベーションも高い人が多いです。私の通っていた語学学校は日本人生徒が8割でしたが、 互いに切磋琢磨しながら勉強ができ、また言語ストレスも少なくこの選択は正解でした。 気持ちにも余裕があったため勉強に集中もでき、また土日はリゾート地であるセブ島を堪能することもできました。

留学は順調です。英語力については、 様々な勉強方法を試してみたりして試行錯誤しました。 英語力は伸びました。

 

【いざオーストラリア留学へ】

留学4か月目からは、オーストラリア留学です。 留学第2章の幕開けです。気持ち新たに、頑張るぞと意気込んでいました。 セブ島で3カ月しっかり勉強したので、ある程度英語は話せる気でいました。しかし、到着して ホストファミリーと話してみると、

あれ?分からない・・ あれ?伝わらない・・ となることが思っていた以上にありました。

もちろん日本出国時より英語力は伸びています。 実際ホストファミリーにも、 今までホストした日本人の中で一番コミュニケーションがとれる。 とも言ってもらえました。しかし、たった3か月の留学で、 すこし自分の英語力を過信していたことに気付きました。英語学習は思っている以上に時間がかかります

 

【なんか楽しくないかも・・】

オーストラリア滞在1か月間は、なんか無理してるなぁ と感じていました。家に帰ってもホストファミリーには気を遣いますし、 語学学校の友人たちと大人数でご飯に行ったり飲みに行ったりもあ りましたが、なんとなく無理してるなと思っていました。 元々大人数は苦手だったのです。ですが、 外国人の友人をつくるチャンス・ 英語を話すチャンスでもあったのでお誘いがあればなるべく行くようにしていました。

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【大切な友人ができて楽しくなってきた】

オーストラリアに来てから1-2か月が過ぎたころから、 なんだか楽しくなりました。仲のいい友人ができたからです。彼らは南米からの留学生で、 年齢が近かったこともあり打ち解けることができました。 休日にはおもしろそうなイベントに一緒に行ってみたり、ショッピングをしたり、また、 1週間の休暇中には一緒にオーストラリア各地を旅行したりしました。

 

【外交的になってきた】

私はこれまで 人見知り で、 初めて会う人に積極的に関わろうとしない性格でした。ですが、留学中は出会う人全員はじめましてです。 人見知りなんて言ってたら、一生ひとりぼっちです。また、南米人は基本的にみんな明るいです。

もちろん人にもよりますが、 南米人の人見知りと日本人の人見知りはレベルが違うと思います( 笑)

彼らと多くの時間を共有することで、 パーティーにも積極的に参加するようになり、外交的になっていきました。

 

【英語力の伸びに悩む】

オーストラリア滞在5カ月目、留学8カ月目、 英語力の伸びに悩みます。

留学は12か月を予定しており、留学期間は残り4か月。当初の予定は、 セブ島3カ月→オーストラリア9か月の二か国留学でした。

ですが、 既に通っていた語学学校では一番上のレベルにいましたし、何よりオーストラリアは日本人が多いです。 特に私の学校は、日本人大学生が多く、 クラスの半分は日本人ということもありました。

あと4か月ここにいて、満足いく留学の成果を残せるのだろうか と悩みはじめます。

 

【ロンドン留学を決意】

このままここにいても当初目標にしていた英語レベルにはたどり着 けない と思った私は、 通っていた語学学校の最後3カ月をキャンセルしました。

はじめは学校を変えることだけを考えていましたが、 帰国後はまた仕事復帰するため、 行きたいところに行くなら今しかないと思い、 留学に興味をもったきっかけであったロンドンでの留学を決意しま す。

 

【ベストな決断だった】

結論から言うと、この決断は大正解でした。

あのままオーストラリアで同じ学校に通い続けていたら、 なんとなく過ごしてしまっていたであろう3カ月。ロンドンに変えたことでとっても意味がある大切な貴重な3カ月になりました。 英語力もみるみる上達しました。

 

【帰国を前に】

1年間の留学を終えて帰国する際、しっかり1年間やりきった と思いました。

勉強もたくさんしました。

様々な場所へも行きました。(留学中、 学校の休み期間に滞在国の別都市や近隣諸国にも旅行に行ったので、 1年間で11か国24都市を訪れました!)

たくさんの人に出会いました。

後悔はありませんでした。

 

【留学はすべて自分次第だった】

大学のプログラムの場合、だいたい行き先が決まっていますが、 社会人留学の場合すべて自分で決めなければなりません。国・都市・学校・ 受講コース・期間・住まい全てです。正直めんどくさいと思うこともありましたが、 すべて自分の思い通りに組めます。

ですが、結果もすべて自分の責任でした。

 

【まとめ】

いかがでしたか。

今回は、留学前/中の環境の変化や気持ちの変化についてかなりざ っくりとですが、シェアしてみました。

初めてのこと/初めての場所、 思っていた通りではないことの方が多いと思いますが、違うな と思った時に、それだけ 自分で軌道修正できるか が大事なのではないかと思います。

次回は留学を終えて変わったこと(英語力以外の面) について書いてみようと思います。

留学後の英語力については、1年間留学をして英語力はどう変わったか をお読みください。

 

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英語力が急激に伸びた!ロンドン留学中の勉強方法 

 

1年間の留学で、 ネイティブとの英会話も全く問題なくできるようになった私が、 留学時にしていたの勉強方法 第3弾です。

これまでの記事はこちら。

第1弾 英語初級時 英語初心者オススメ!効果があった勉強方法

第2弾 英語初級~中上級時  オーストラリア留学中の勉強法

 

今回は私がロンドン留学時にしていた勉強方法です。

私はセブ島→オーストラリア→ロンドン の順で3か国留学していましたので、 ロンドン留学時は既にある程度英語は話せており、 語学学校ではビジネス英語の授業をとり、その中でも1番レベルの 高いクラスにいました。

 

私はたった3カ月しかロンドンに滞在しませんでした。ですが、 留学した3か国の中で、 このロンドン留学の3カ月が 一番英語力が伸びた と実感しています。

英語学習ではよく、最初は一気に伸び、 レベルが上がるにつれだんだん伸びにくくなってくる といいますよね。実際TOEICでも、400点→500点よりも 800点→900点のほうが難しいです。

 

なのに、既に英語中上級レベルだった私が、 ロンドン留学で英語力を飛躍的に伸ばした理由 をお伝えします。

 

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●目次

 

【机での勉強はしなかった】

以前の記事(英語初級時・英語中級時での勉強)では、 机でする勉強も多かったと思います。が、ロンドン留学時は、

  • 滞在予定がたった3カ月だったということもあり、1分1秒を無 駄にしたくなかった。
  • 憧れのロンドン、いろんな場所に行ったり、 いろんな人と関わったりしたかった。
  • 日本でもできることはしたくない。

と、ずっと思っていました。

机上での勉強も大切ですが、 それは帰国してからしようと思っていたので、ロンドン留学中の3 か月間、部屋の机に座っていたのはメイクをするときだけでした・ ・

 

【語学学校での授業】

ロンドンでの語学学校では、 ビジネス英語のコースをとっていました。ここのコースは年齢(○ 才以上)と英語レベルの条件があったので、 クラスメイトはみんな社会人で、学生はいませんでした。 そのため本気度も高く、 またクラスの英語レベルもかなり高かったです。この環境で3カ月 勉強できたことはよかったです。

 

【1日のスケジュール】

私は午前のクラスに加え、午後のクラスもとっていたので、 授業時間は9:00~15:30でした。

そこから帰宅し、スーパーで買い出しをしたり洗濯物をしたり、 テレビを観たりして、18時ごろにはまた外出していました。

 

【授業後に行っていたところ】

では毎晩どこに行っていたのかというと、 ロンドンの中心部に勉強をしに行っていました。いや、 遊びに行っていました というべきでしょうか・・ ロンドンには日本に興味を持っている人が多く、 日本に関するミートアップがたくさんあります。

( ミートアップに関しては、 留学から帰国後もお金もかけずに英語力を磨く 5つの勉強方法 をお読みください。)

週2回ほどは、ミートアップに参加していました。その他の日は、 そのミートアップで出会った人たちとご飯に行ったりしていました 。(みんなネイティブだったり、 他ヨーロッパからロンドンで働いている人たちでした)

 

【家は寝るためだけ・・】

私はロンドンで1回引っ越しをしています。 最初はルームシェアに住んでいました。1部屋を私ともう一人の女の子でシェアしており、 とにかくプライベートな空間がなかったんですね。部屋にずっといたくなかったのもあり、帰宅は毎晩23時ごろで、 本当に寝るためだけの部屋でした。

シェアハウスに移ってからは、家で過ごす時間も長くなりました。

 

【ロンドン留学中、勉強はしていない?】

ここまでお読みになったら既にお分かりの通り、 テキストとペンをもってする勉強を勉強というならば、 ロンドンでは授業以外勉強をしていません・・

ですが、 私は毎日外に出て毎日ネイティブや現地に住んでいる人と交流があ りました。仲良くなって、休日も遊びに行ったりしていました。 私は語学学校の友達以上に、ネイティブやロンドンで働くヨーロッパ人の友人がいました。 これが私の英語力が急激に伸びた理由です。

 

【なぜオーストラリアではしなかった?】

ネイティブと関わるなんて、 オーストラリアでもできたはずなんですよね。 なぜオーストラリアではしなかったのか、 今振り返るとはっきり理由が分かります。ずばり「英語力に自信がなかったから」です。

私の英語力が低すぎて、ネイティブは迷惑に思うだろうな・ うっとうしく思うだろうな と勝手に思い込んでいました。

実際オーストラリアでもミートアップには参加していて、 オーストラリア人からご飯に誘われることもありました、しかし、 英語が話せなくて恥ずかしい・申し訳ない 等の勝手な思い込みの理由から、避けてしまっていたんですね。 もったいない。

ロンドンでは英語力に対する自信もでてきて、 また自分への自信もでてきたので、 こんなにも積極的にたくさんの人と関わることが出来ました。

 

【まとめ】

1年間の留学を通して思ったことですが、 やはり語学は使わないと上達しないんですよね。 机上の勉強も大切です。 特に初級時は文法や単語をしっかりと勉強することが大切です。 それと同時に、どんどん英語を使っていきましょう。 話す機会をたくさん持ちましょう。 英語が恥ずかしい と思う気持ちは分かりますが、それを気にしているのは意外と自分だけなんですよね。私たちも、日本語がカタコトな外国人を恥ずかしいなんて思いませんよね。

せっかく留学で海外に住んでいるのだったら、 どんどん外に出て現地の人とも交流しましょう。そしてどんどん英語力を磨きましょう。

 

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オーストラリア留学中の勉強法 初級~中上級レベル

みなさま、こんにちは。

このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験からアドバイスや様々なお役立ち情報についてみなさまにお伝えしています。

はじめての方は、自己紹介 からどうぞ。

 

 

以前はセブ島留学時(英語初心者のとき)の英語勉強方法についてシェアしました。

参照:英語初心者 オススメ!効果があった勉強方法 - 20代女子の海外留学

今回は留学二カ国目であるオーストラリア留学時(英語初級〜中上級時)の私がしていた英語の勉強方法をお伝えします。

 

●目次

 

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授業の予習

授業の復習は英語レベルに関わらず大事ですね。 知らなかったフレーズや英単語・文法を復習しましょう。人間、 ふつうの人は一度では覚えられません。繰り返して覚え、 自分のモノにしましょう。

私は電子辞書を使っており、 電子辞書には単語帳機能がついていましたので、 一度調べた単語は登録してあとで復習ができるようになっていました 。電子辞書は学習を助けてくれますので、 チェックしてみてください。

 

発音練習

日本語アクセントの英語を話しても、日本人には伝わりますが、 海外の人には通じません。 私はオーストラリアに、日本から発音のテキストを持って行っていたので、 繰り返し繰り返し練習をしていました。特に「RとLの違い」「T H音」は何度も練習しました。

私が使っていた発音のテキストはこちら ↓

DVDもついており、 具体的な舌の動かし方も学べたのでおすすめです。

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

 

 

最初は意識して発音していましたが、今では英語を話すときは、 意識せずに舌が動くようになり、発音もだいぶよくなりました。 海外の方にも「君は日本人アクセントがないから聞き取りやすい」 と言われるようになりました。

 

シャドーイング

 

シャドーイング とはなんぞや。と思われた方のために、まずはご説明から。

シャドーイングとは、音声を聞いた後にすぐに復唱することです。

やってみたら分かるかと思うのですが、 日本語でも簡単ではないんですよね。これを私はほぼ毎日、 通学時間の35分歩きながらやっていました。( 通学時間は徒歩35分でした。)

題材を選び、スマートフォンにダウンロードして行います。( 私は機械に疎いので、音声を録音したものを聴いていました笑)

題材については、ラジオなど口語的なものではなく、 英語教材の音声がよかったです。TOEICのリスニング教材だったり 、語学学校の音声テキストでもいいですね。私は、 通っていた語学学校の図書館にあったテキストを使っていました。 ナショナルジオグラフィック というもので、有名なので知っている方も多いかと思います、 レベル別の10~20分くらいの長さの音声CDもついており、 スピードも○・長さも○・発音も○で、 ディクテーションテキストには最適でした。

 

実際のディクテーションをした効果ですが、効果抜群 でした。

まず、英語の自然なリンキングを学んで使えるようになりました。 英語は、1音1音ハッキリとは発音しません。This is a pen. ならカタカナで書くと、ディス - イズ - ア - ペン ですが、実際ネイティブが話すと ディスィザ(ズァ)ペン となります。(無理矢理カタカナにしてみました・・) 単語と単語が繋がって違う音になったりします。 これに慣れていないと、実際ニュースやラジオを聞いたり、 海外の方と話しを聞くのは難しいですね。

ディクテーションをしていると、発音・抑揚・リンキング 等を身に付けることができますので、 続けていれば英語の上達も大きく感じることが出来ると思います。

 

ラングエジエクスチェンジ

ラングエジエクスチェンジとは、日本語でいう言語交換のことで、 お互いの言語を教え合うことです。win-winなので、 お金はかかりません。(カフェ代くらいです)

私はオーストラリア留学時代、 ラングエジエクスチェンジのプロでした笑 4人の言語交換パートナーとそれぞれ毎週1~2時間やっていました。なので週4日 語学学校の授業とは別に、 英語の個人レッスンを受けていました。 本当にこのラングエジエクスチェンジは役に立ちました。 語学学校の授業は1クラス10~15人で、 あまり話す練習をする機会がないんですよね。 とにかく話す練習がしたかった私は、 放課後にしていたこの言語交換の時間を最大限に活用して話す練習 をしていました。

 

日本語を使わない

勉強法ではないですが・・

私はオーストラリア留学中、日本人の友人がいませんでした。 日本人留学生は嫌になるくらいたくさんいました。ですが、 ほとんどが大学生でした。 やはり年の近い方が話も合うから仲良くなりやすい! ということで、必然的に、 私は年齢の近い南米からの留学生と仲が良かったのです。 おかげで日本語はほとんど使いませんでした。

これも英語上達への近道ですね。

 

まとめ

いかがでしたか。

私はオーストラリア留学中、基礎固めからスタートし、 6か月の留学期間で最終、一番レベルの高いクラスまで進むことがで きました。他の留学生に比べても、 英語の伸びは早い方だったと思いますが、 それは上記の勉強を続けていたからです。

6か月のオーストラリア留学で英語力は伸びましたが、 そのあとに行ったロンドン留学ではもっと伸びました。かなり英語力が伸びたロンドン留学中の勉強方法については、 次回の記事で紹介したいと思います。

 

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留学中のシェアハウス、トラブルはあるの? メリットとデメリットについて

みなさま、こんにちは。

このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験からアドバイスや様々なお役立ち情報についてみなさまにお伝えしています。

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前回は、私がオーストラリアでホームステイをした感想と、ホームステイのメリットデメリットについてお伝えしました。(参照: ホームステイで英語は伸びる? メリット・デメリットについて  )

 

留学では、ホームステイかシェアハウスが一般的です。

シェアハウスとは、ひとつの家に複数人が一緒に住むことです。個室はあり、キッチンやバストイレは共有です。テラスハウスの、みんなが個室をもっているバージョンですね。留学生だけでなく、海外では若い社会人もシェアハウスに住む人が多いです。

私はロンドンではシェアハウスをしましたので、今回はシェアハウスの感想とメリットデメリットをお伝えしようと思います。 

 

●目次

 

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メリット

・シェアメイトと仲良くなれる

ホームステイは、仲良くなれば留学先に第2の家族ができますが、シェアハウスは現地に語学学校以外の友人ができます。現地の大学に通っていたり現地で働いていたりと、ネイティブや英語が堪能な人たちが住んでいることもよくあります。

私のシェアハウス先では、シェアメイトたちと夕飯を一緒に食べたり、Netflixを観たりしていました。また、シェアメイトの友人が遊びに来たり、パーティーを開いたときには参加したりしていました。英語の勉強にもなりましたし、なりよりたくさんの国籍の人たちと関われて楽しかったです。

 

・自由

一定のハウスルールはありますが、「使用後のキッチン・シャワールームは片付ける」やゴミ出しについて 等、私たち日本人からすれば当たり前のことだけで、厳しいルールはありません。もちろん門限もなく、遅くなるからといって誰かに連絡する必要はありません。

 

・自分で場所を選べる

ホームステイのように運でステイ先が決まるというのではなく、自分で実際に内覧して自分の気に入ったところに決めることができます。

 

・価格を抑えられる

自分でシェアハウス先を選べるので、価格が安いところを選び、費用を抑えることができます。

 

デメリット

・シェアメイトが片付けられない人だと最悪

私はラッキーなことに、みんなキッチンを使った後にはきちんと片付ける人だけだったので、汚いと感じたことはありませんでしたが、友人のシェアハウスは誰もキッチンを片づけなかったらしく、相当汚かったようです・・

 

・貴重品管理はしっかりしなければならない

個室には鍵がついています。シェアメイトにもよりますが、盗まれる可能性もなきにしもあらずなのできちんと鍵はかけましょう。

 

・すべてはシェアメイト次第

本当になにもかもシェアメイト次第です。パーティーが嫌いな人とパーティー好きの人がシェアメイトだったら・・、昼型と夜型の人がシェアメイトだったら・・等、性格や生活リズムが逆だとしんどいかもしれません。しかし、大抵は互いに思いやりがあれば解決しますが、そうでない場合もあるでしょう。

 

私のシェアハウス体験記

私はロンドンではstudentハウスでのルームシェア→ シェアハウスと、1回引っ越しをしています。

studentハウスというのはその名の通り、 学生寮になります。 学生でもロンドン市内の様々な学校が提携していたので、 私の通っていた語学学校の生徒以外に、 現地の大学や専門学校に通う留学生もたくさん住んでいました。 そこでは1部屋を2人で使うルームシェアをしました。 ルームシェアについては、 また後日の記事で体験記をかきたいと思います。

 

その後ルームシェアからシェアハウスに引っ越しました。 シェアハウスでは自分の部屋がありました。 私の住んでいたシェアハウスは一軒家に7部屋あり、5人が住んで いました。残りの2部屋は、Airbnb( 日本でも認知度が上がってきた民泊ですね)として使われており、 週替わりや月替わりで旅行客・短期留学生が泊まっていました。

・ロンドンの教育機関アイルランド

・ロンドンの人材会社で働くスペイン人

・ロンドンの航空会社で働くフランス人

・ロンドン市内の大学に交換留学中のオーストリア

のシェアメイトがいました。お分かりの通り、 語学留学生は私しかおらず、 常に流暢な英語が飛び交っていました。また、 民泊でステイしにくる人では、世界一周中のアメリカ人、 ロンドンの大学へ短期留学中のドイツ人( 彼はバーテンダーとして働いており、 フルーティーなお酒をつくってくれました。)・ ロンドンで開催されるイベント(真面目なやつ!) に参加するために来た、オーストリア人女性・ 短期語学留学に来たイタリア人がおり、彼 彼女たちともコミュニケーションをとることができました。 とても楽しかったですよ。

 

キッチンは共同ですが、 私のシェアメイトはみんな使用後は綺麗に片付けるので、 気になったことは一度もありませんでした。 また週に一回、家中を掃除してくれる人をオーナーが雇っていたので、とても綺麗でした。

 

私はこのシェアハウスでいい思い出しかないので、 シェアハウスのデメリットをかくのも少し悩みました・・笑

 

学校からは少し遠かったですが、 家賃がスチューデントハウスに比べて格安だったのと、なにより、 素晴らしいシェアメイトや民泊客に出会えたので、 引っ越してよかったです。

 

 まとめ

いかがでしたか。

今回はルームシェアのメリットデメリットと私のシェアハウス体験をご紹介しました。シェアハウスは、シェアメイトと仲良くなれるのが一番のメリットだと思います。

現地の大学生がシェアメイトの場合、彼もしくは彼女の友人を紹介してくれることもあるので、より現地の友人の輪が広がるでしょう。

私が再度留学をするなら、間違いなくシェアハウスを選びますが、最初からシェアハウスだと事前に内覧ができないので、いい物件を見つけるのは難しいでしょう。実際、留学をされる方は、最初数カ月はホームステイをしその後シェアハウスに移る方が多いです。

私の意見としては、今後留学される方はホームステイ・シェアハウス両方経験してみてほしいと思います。

 

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ホームステイで英語は伸びる? メリット・デメリットについて

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留学のプランを練っているときに、滞在先についてはホームステイかシェアハウスを選ぶ方がほとんどです。(まれに、親戚の家 とか ホテル住まい とかラッキーな人もいますね、羨ましい!)

私は、オーストラリアではホームステイを、イギリスではシェアハウスをしており、両方の経験しました。今回は実際にホームステイをした感想と、ホームステイのメリットとデメリットをお伝えします。

 

●目次

 

 

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メリット

・ご飯の準備をしなくてよい

これはラクです。ご飯の準備はとてもめんどくさいし、時間もかかります。私は長く一人暮らしをしており、いかにご飯の用意がめんどくさいか知っていたので、これは有り難かったです。ラッキーなことに、私のホームステイ先のご飯は美味しかったのです。食べたくないな と思ったご飯は、半年間で一度もありませんでした。本当にラッキーでした。

 

・スーパーに買い物に行かなくて良い

食材の買い出しだけでなく、日用品の買い物もする必要がありません。調味料やキッチン用品など、全て揃えようとすると意外とお金もかかります。またトイレットペーパー等もかさばるので買い物は大変です。 ホームステイだとホストファミリーが買い物してくれるので楽ですね。ちょっと料理したいなと思っても、調味料やキッチン用品は全て揃っているので、なにも用意する必要がありません。ラクです。

中には、キッチンは使わないで というステイ先もあるので運ですね。私のステイ先はなんでも使って良い という家庭でした。

 

・家でも英語の練習ができる

ホームステイを選ぶ人は、家でもホストファミリーと会話ができる、交流ができる という理由で選ぶ人がほとんどです。

では、なぜ私は1番目にこの理由を書かなかったのか、それは、私にとってはあまりメリットにならなかったからです笑 

私のステイ先は、オーストラリア人夫婦に9歳と11歳の子供の4人家族でした。ホームステイといえば思い描くような理想的なホストファミリーです。ですが、両親は共働きの上、子供の習い事がほぼ毎日あり忙しい家庭でしたので、一緒に出掛けたりということはありませんでした。またディナーは一緒に食べますが、会話ができたのはその時間くらいでしたので、あまり英語の練習ができた という感覚はなかったですね。

 

・ホストファミリーと家族のようになれる。

私の友人の話ですが、ホストファミリーの子供に慕われ、土日も子供のスポーツの試合にファミリーと一緒に応援に行ったり、本当に家族のような関係を築いていた留学生もいました。オーストラリアにも家族ができたような感覚ですね。これもホームステイのメリットです。

ですが、全員がそうなれるわけではありません。むしろ、そのような関係になれるのはごく一部の人でしょう。ホストファミリーには空き部屋を貸しているだけ というビジネスライクなホストファミリーも少なくない ということは理解しておきましょう。

 

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デメリット

・気を遣う

ホームステイは、自分の家にはなりますが、やはりステイ先にお世話になっているという感覚です。お金を払っているとはいえ、他人の家に住まわせてもらっている感覚があるので、常に気は遣いましたね、、

 

・ステイ先のご飯が合わないことがある

メリットにもなり得るご飯ですが、デメリットにもなる可能性があります。

中には

「ご飯の用意をしてくれない(ほとんどいつも冷凍食品)」

「口に合わないからいつも外食して帰っている」

「毎日ラザニアでさすがに飽きた・・」

といったステイ先にあたった留学生もいました。せっかく夕食込みの金額を払っているのに、これではツライです。しかしこればっかりは運ですね。

 

・ステイ先と仲がこじれたら最悪

これはもう最悪ですね。私の友人は、おばあちゃん一人のステイ先に住んでいました。すごくいい関係で、恋愛の相談をしたりしていました。しかし、ある時ささいなことからすれ違い、関係がとても悪くなりました。その家には他の留学生もいましたが、明らかに他の留学生と彼に対する態度が違ったりと、苦痛だったようです。一日も早く出たいと言っていました。

 

・ステイ先が学校から超遠いことがある

これも運です。電車で1時間かかるようなステイ先もざらにあります。その場合、余計に交通費がかかります。語学留学生では学割の定期が買えないこともあります。毎日の交通費、ものすごい出費になりますね。

 

・国や申込エージェントによっては、ホームステイ代金が高いことがある

私の場合は語学学校での申込だったのであまり金額はかかりませんでしたが、申込方法や国によっては割高になる場合もありますね。

 

・ステイ先の家族ルールに従わなければならない

ステイ先には多かれ少なかれ、なにかしらのルールがあります。

よくあるのが門限です。9時や10時が門限 という家庭も多くありました。幸い、私のステイ先には門限はありませんでしたが、帰りが遅くなるときは連絡をしなければなりませんでした。これはめんどくさかったです。友達と夜まで遊ぶことが増えてきて、毎回、中学生・高校生のときのように「今日は遅くなる」と連絡しなければならなかったのです。

あとは、洗濯機の使うタイミングであったり、お手伝いのやり方だったり、シャワーのタイミングだったりです。

オーストラリアでは水がは貴重です。シャワーの時間にはとても厳しいです。3~5分以内と厳しく言われている留学生もめずらしくありませんでした。

 

・ホストファミリーが移住者の場合がある

オーストラリアに留学しホームステイを選んだ場合、もちろんオーストラリア人の家庭に・・と考えるかと思いますが、実際オーストラリアは移民の国です。アジアからの移住者もたくさんいます。実際、私の友人のホームステイ先はベトナム人の家庭でした。英語の練習ができる と思ってホームステイを選んでも、英語ネイティブの家庭ではない 可能性もある ということは覚えておきましょう。

 

私のホームステイをした感想

私はオーストラリアでは留学期間中の6ヶ月間、ずっとホームステイをしました。当初は1ヶ月してそのあとシェアハウスに移る予定でした。

しかし、

・ステイ先が学校から近く徒歩通学できた→通学費がかからない

・ステイ先のご飯が美味しかった

・ステイ先が綺麗な家だった

・自分の部屋が広く、専用のバスルームがあった

・ステイ先との関係も良かった

・ハウスルールがほとんどなかった

こともあり、シェアハウスに移るメリットがなかったため、結局留学中の半年間、同じホームステイ先にお世話になりました。私はラッキーだったと思います。

もちろんデメリットにもかいた通り、すごく気は遣いました。私の場合、ホストファミリーが多忙でなかなか家にいなかったことや、私も長く一人暮らしをしており干渉されないほうが楽だったので、お互い程よい距離感を保てていました。その結果、すごく仲良くなったわけでもありませんが、大きな揉め事もなく過ごせました。

お手伝いは進んでしました。ディナーの後片付けだったり、洗い終わった食器を片づけたりしていました。信頼もしてくれて、ステイ先が一週間不在になるときは、「あなたを信頼しているから、自由に過ごしていいわ。友達も呼んでいい」と言ってくれて、1週間のびのびと過ごしたりしました。(私の学校のホームステイのルールでは、ホストファミリーが不在になるときは、留学生は滞在することができません)

その間、食費の分はお金を返してくれたり、また、私が1週間旅行に行く際は、部屋はそのままにもかかわらず、1週間分の料金を返してくれたりしました。(こんな家庭ないと思います。)

 

まとめ

いかがでしたか。

ホームステイを考えている人はメリットデメリットをぜひ知っておいてほしいと思います。

今実家に暮らしていたり、学生の人はホームステイを選んでいいと思います。今社会人の人や、長く一人暮らしをしている人にとっては、ホームステイは少し窮屈に感じるかもしれません。

今回、ホームステイのメリットデメリットを書きましたが、私のホストファミリーはラッキーでした。しかし運だけではなく、ホストファミリーがこんなにも親切にしてくれたのは、私が積極的にお手伝いをしたり、部屋を綺麗に使ったり、敬意をもって接したりしていて、信頼してくれていたからだと思います。

ホームステイを考えている人は、ゲストとして行くのではなく、家族の一員として積極的に自分のできることはしていきましょう。

 

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1年間留学をして英語力はどう変わったか。

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以前、セブ島留学を3か月した英語力の変化についてお話ししました。

→ セブ島留学 -3ヶ月の短期留学をした成果。英語力はどう変わった?- 

今回はセブ島留学3か月に加えて、オーストラリア・イギリス留学 トータル1年間の語学留学をして英語力がどう変わったのかについてです。

 

●目次

 

 

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【留学前 英文法は理解済み】

私の留学前の英語力は、可もなく不可もなく といったところでしょうか。高校卒業まで受験勉強を頑張っていたので、文法は理解していました。中学英語はほぼ完璧、高校3年生の時には英検準2級に合格しました。

 

私は留学を決めてから実際に出国するまで3年ありました。

留学を決意したときのTOEICは450点。そこから勉強し3年の間に何度かTOEIC受験をし、最高685点を取得。出国直前に受けたTOEICは635点でした。 

 

【留学前 英語は全く話せず】

TOEICに関しては出国までに点数を上げましたが、英会話は全くダメでした。

外国人観光客に道を聞かれたときは、指をさして道と方向を伝えるのが精一杯でした。それ以降、道案内の英語を繰り返して覚えようとしていたレベルです。

半年ほど、週に一回 60分のマンツーマン英会話に通っていました。オーストラリア人の先生で、彼と話すのは楽しかったです。今思えばあたりまえですが、週に一回ではやはり成長が感じられず、半年ほど経って辞めてしまいました。お金もかかりますしね、、

 

【留学直後のTOEICは800点】

1年間の留学を終えて、帰国後に受けたTOEICはたったの800点でした。とてもショックでしたが、点数は納得でした。リスニングはかなり伸びていましたが、リーディングが伸びていなかったのです。

それは、留学中はリーディングの勉強はほとんどしなかったからです。

私は留学中、1人でもできる勉強、日本でもできる勉強はできる限りしたくないと思っていました。時間がもったいなくないですか?せっかくロンドンにいるのに、部屋にこもって1人でTOEICのリーディングの勉強・・ 日本でもできますよね。なのでそんな時間があれば外に出て、現地の人と会えるようなところに行っていました。私がロンドン留学中、自室の勉強机に座っていたのは、メイクをするときだけでしょう。

しかしさすがに留学してTOEIC800点は恥ずかしいと思い、2ヶ月リーディングのみ勉強して、870点を取得しました。最低でも900点はほしいところなので、再度受けようと思います。

 

【留学後 英会話は問題なくできるように】

私は留学して、英会話力が1番伸びたところだと思っています。今は外国人と英語で会話をするのに全く困りません。相手が早口でも聞き取れるし、自分の言いたいこともすべて伝えることができます。外国人に会うと毎回

「英語上手だけど、どこで勉強したの?たった1年でそこまで話せるようになったの?amazing...」

と言ってもらえるまで伸びました。

私はおそらく周りの留学生と比べてよく勉強していた方だと思います。特に最初の3カ月は基礎固めのため、かなり勉強しました。(参照:英語初心者 オススメ!効果があった勉強方法 ) 実際留学中は、日本人グループで固まる人も多い中、私はほとんど日本語を使いませんでした。他の国からの留学生や現地に住むネイティブと仲が良かったのです。

 

【ビジネス英語についてはちょっと不安】

ビジネス英語については正直まだ自信がありません。例えば英語で会議があったとします、内容は聞き取れると思いますが、自分が発言するのに躊躇してしまいます。というのは、私が普段使っている、友達や家族と話す時のカジュアル英語を、ビジネスに使っていいのか分からないからです。

ビジネスで使う英語、日本語でいえば丁寧語とか謙譲語とか そういうものを、まだ使い慣れていないので、ビジネス英語については勉強が必要です。

 

【海外映画を字幕なしで完璧理解はムリ】

登場人物がなにを言っているかは分かります。しかし、映画やドラマはその土地の文化や言い回し等も知っていないと理解できないことが多いのです。

例えば、日本のドラマで 女子生徒が「第2ボタンの話し」をしているとします。私たちはそのシーンだけで、女の子には好きな男の子がいて、卒業式に告白をしたいんだと理解できますが、それは第2ボタンの文化を知っていないと、なんのシーンなのかさっぱり分かりませんよね。

 

たまに「3ヶ月か半年かの留学で、映画を字幕なしで理解できるようになりました」と言っている人がいます。ハッキリ言います、無理です!すでに英語ができていた人なのか、1000年に1人の天才なのか、自分が理解できていないことに気付いていないだけなのか、一度日本語吹き替えで観た映画を再度英語字幕なしで観たのかは分かりませんが、まあ現実ではないでしょう。

 

【まとめ】

私の場合、1年間の留学で目標にしていたレベルに達することができました。しかし英語の伸びは、思っている以上に時間がかかります。一長一短では出来ないのです。実際、1年留学しても満足に英語でコミュニケーションがとれていない人もたくさんいました。

1年留学をしたらこうなる というのは、人それぞれです。努力次第 ということを忘れずに、留学に挑戦してほしいと思います。

帰国後も私は英語の勉強をし続けています。具体的な勉強方法については、留学から帰国後もお金をかけずに英語力を磨く 5つの勉強方法 をご覧ください。

 

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社会人留学をした私が留学を決めてから出国するまで 仕事は?周囲の反応は?

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私は社会人を数年経験し、海外留学をしました。社会人で留学する人には、キャリアアップのため大学院留学やMBA留学をする人もいますが、私の場合英語を学ぶための語学留学でした。

 

大学在学時代に留学する人は多いと思います。最近では、社会人を経験した後に留学する社会人留学も増えてきました。ワーキングホリデーに挑戦する社会人も多いです。期限の30歳目前にワーキングホリデーすることをギリホリ なんて言ったりしますね。

 

しかし社会人留学には、リスクもつきものです。一般的に、大学院留学やMBA留学だと自分のキャリアを高めてくれますが、語学留学やワーキングホリデーだと、どうしてもホリデーのイメージが強く、一生懸命勉強していても、1年間遊んでいたのでは?と見られることもあります。

 

今回は私が留学を決めた時と実際に留学するまでのお話しをしたいと思います。

 

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●目次

 

【留学したいと思ったのは出国の3年前】

私は英語が話せないにもかかわらず、外資系企業に入社してしまいました。実際大学時代のTOEICは最高500点くらいでした。しかし、私の同期は英語ができる人たちばかりです。その時に初めて英語ができないことが悔しく、私のコンプレックスになり、いつか留学することを決意します。実際に出国した3年前のことでした。

 

【とりあえず3年間は働こう】

海外留学して転職するにしても、転職活動で新卒で入社した会社をすぐ退職したって思われるのも不利かなあ、と思い、最低3年は働こうと決めました。

よく「新卒は最低3年は続けましょう」って言われませんか?私はそれに賛成でも反対でもないのですが、3年働かないと十分な留学資金は貯まらないなと思い、とりあえず最低3年と決めました。

 

【仕事は苦痛】

最初の配属先は営業職でした。私は営業は本当に合わないと思っており、実際本当に合いませんでした。正直、皮膚が荒れるほど苦痛でした(笑) ストレスがすごかったんです。ですが「これもすべて留学のため」と「3年働けば解放される」と自分に念じて頑張りました。月末になると、あと2年4カ月・・ あと1年9カ月・・ 等 よくカウントしたものです。ひたすら耐えた期間でした。

 

【新卒の2年間は貯金と英語の勉強】

新卒からの2年間は、とりあえず仕事に慣れることと貯金をすることを頑張りました。実際にはできませんでしたが、貯金は月10万を目標にして頑張っていました。

まだ留学が 遠い未来の話 でした。

あと、マンツーマンの英会話を週一でしてみましたが、週一だけじゃ効果も出ず(今思えば当たり前ですが・・笑)半年で辞めました。色々とテキストは買ってみたものの、恥ずかしながら、どれも長く続けることはできませんでした。オンライン英会話をしていればよかったかもしれません。

 

【留学まで残り1年】

留学までの1年をきってからは具体的に計画をたてていきました。

本屋で留学の本をほぼ全て読み、留学に関するブログを読み漁り、とにかく情報を集め、国・留学の形態(大学院留学・語学留学等)・学校 を決めていきました。

結局私が選んだのは2カ国留学です。(結果的に3カ国になりましたが、当初は2カ国の予定でした)

私が2カ国留学を選んだ理由は、 2カ国留学の勧め ー効率よく英語を上達させるー - 20代女子の海外留学 をお読みください。

また、仕事をどうするかも考えなければなりません。仕事は嫌だったし辞めるつもりでした。ただ、仕事内容は嫌でしたが、会社は好きでした。結局私は当時の上司の計らいで、退職ではなく1年間の休職をしました。

休職までの流れは、後日記事にしたいと思います。

 

【周囲の反応】

私は留学をすることを3年前に決めました。

友人や家族はみんな3年前から知っていましたし、思い付きで言っているわけではないとみんな分かって応援してくれていました。

幸い、会社の上司も理解があり、「自分が若いころは海外留学は考えられなかったけど、いろいろな人生があるし、今の若い子はそのようなことも考えるんだなあ」と私のやりたいことを理解してくれました。これは、3年間、上司とコミュニケーションがうまくいっていたからだと思います。

1人だけ、学生時代のアルバイト先でお世話になっていた人には驚かれました。「今さら?」と言われたのです。一瞬腹が立ちましたが、人生に遅すぎることなんてないし、私の人生は私がしたいことをする と思い、気にしないようにしました。

 

【出国直前】

出国は直前は20日間ほど有給を使いました。その間に引っ越し、当時付き合っていた彼氏と遠距離前の旅行、留学の準備をしました。

出国前日と当日は、自分がずっとしたかったことをするはずなのに、悲しくて不安でたまりませんでした。ひとりでこれから1年間海外に行く というのはとても不安です。ですが、だれが決めたのでもない、すべて自分が決めたこと と思うと、「よし!頑張るぞ!」と思えたのです。

 

 

以上が簡単にではありますが、私が留学を決めてから実際に出国するまでの3年間です。また、留学の準備や情報収集、仕事のことなど書いていきたいと思います。

 

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留学を考え始めた人がまずすること

みなさま、こんにちは。

このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験からアドバイスや様々なお役立ち情報についてみなさまにお伝えしています。

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今日は、留学を考え始めた人が最初にしなければならないことについてです。

 

実際に留学に行くかどうかは別として、漠然と「留学をしたい」 と考える人は多いと思います。人生で1度くらい海外に住んでみたい。 と思う人は多いのではないでしょうか。

 

しかし「留学がしたい」と思っても、 何から始めればいいか分からない人も多いと思います。 実際私がそうでした。最初留学を考え始めたとき、 何をすればいいのか分からずインターネットで留学サイトやブログ を読み漁り、本当に手探り状態!でした。そして 実際に1年間の海外留学を終えて、後から分かったこともたくさんありました。

 

今回は、私の経験や思うことから、留学をしてみたい と思った人が、まず最初に考えるべきこと についてシェアしたいと思います。

 

留学する人では、思いつくままに「留学したい!」と思いつき、 1か月後には出国している人たちもいます。今回は、 漠然と留学したいと考えているけれど、 その先に進めない人に特に読んでいただきたいと思います。

 

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●目次

 

留学をするには、考えなければならないことがたくさんあります。 しかし正しい順序でしっかり考えることができれば、 成功する留学に繋がります。

 

1、なぜ留学をしたいのか を考える。

あなたはなぜ留学がしたいのですか?

様々な理由があると思いますが、 あなたが留学に行きたいと思った理由を、 心の思うままに箇条書きでノートに書いてみてください。人によって様々な理由があると思います。

 

「海外に住んでみたい」

「英語を話せるようになりたい。」

「 外国人の友達をつくってお互いの国に行ったり招待したりしたい」

「いい教育をうけたい」

「現状を変えたい」

「会社を辞める理由として」

 

時間を置いてそのノートをもう一度見てください。

「 こんなこと本当は思っていなかった」という理由は二重線で消し、 さらなる理由があったのであれば追加します。

書いた内容を見返し、自分の中の留学へのモチベーションを再確認してみましょう。

書いた理由を見返し、 本当に心から留学がしたいのか、それともなにかの口実のためだけなのか、自分の正直な気持ちを確かめましょう。

 

2、海外留学での最大の目標を知る。

一言で「留学」といっても、 留学の形態によってなにもかも大きく異なります。

例えば、海外の生活を体験したい、いろんな場所へ行ってみたい 等と思っている人はワーホリや語学留学を選ぶのがいいのではないでしょうか 。学位取得が目標でもないのに大学留学を選んでしまうと、 授業や課題ばかりでなかなか自分の時間をもつことが難しく、 モチベーションも上がらないでしょう。

しっかりと英語を学んでいずれはビジネスで使える英語も学びたい というなら、語学留学でしょうか。 ワーホリでも英語は学べますが、 日本人は日本食レストランで働くひとが多く、 バイト仲間はほとんど日本人ということもよくあります。また、 お客とは英語を使いますが、オーダーをとったりレジをするなど、 決まった業務での決まった英語のため、 接客英語もバリエーションが少なく、 ビジネスに使える英語を学ぶことは難しいでしょう。

そのような 留学のアンマッチ を避けるためにも、まずは自身の留学の一番の目的( 一番したいこと・成し遂げたいこと) は何なのかをはっきりさせる必要があります。

よく、国から考える人がいますが、特にこの国に行きたい! というこだわりがないのでれば、まずは目標から考え、 その次に目標を達成するのに合った国・学校を選べるはずです。

 

3、情報収集

留学の目的がハッキリしたら、 どのような留学をするのか分かってきます。

語学留学で英語を徹底的に学びたいのか、 働きながら海外生活を送ってみたいのか、 勉強しながらも適度に働いてみたいのか、 キャリアアップのために大学院修士MBAをとりたいのか 等。

例えば、 オーストラリアなら学生ビザでも2週に40時間以内なら働くことが 認められています。イギリスは一切不可です。 それぞれの国にはどのようなビザがあるか調べてみましょう。 留学代理店のホームページには分かりやすくまとめられていること が多いですので、そちらを参考にしてみましょう。

 

 まとめ

いかがでしたか。

まず情報収集する人もたくさんいるかと思います。それも間違いではないと思いますが、いまや留学に関する情報がたくさんありすぎます。

私も最初は情報収集から始めましたが、情報に埋もれて自分がなんのために留学をしたいのか見失いそうになった時期がありました。

ですから、最初にまず自分の目標や気持ちをハッキリさせておけば、遠回りすることなく理想の留学に近づけるのではないかと思います。

 

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留学から帰国後もお金をかけずに英語力を磨く 5つの勉強方法

 

 

留学で英語を身につけた!話せるようになった!  と帰国しても、その後全く使わなければだんだん忘れていきます。 実際に留学の経験者の多くが、

英語忘れた・・ 帰国直後が一番英語話すことが出来た。

と感じているようです。( 私の周りの留学経験者のほとんどがそのように言っています)

せっかく努力して身に付けた英語、 帰国後も維持するのはもちろんさらに英語スキルを磨いていくのが 理想でしょう。

私は帰国直後より帰国後1年弱経った今の方が、 英語力は伸びていると感じています。 TOEICも帰国直後より今の方が70点UPしました。

しかし、私は留学から帰国した時、

 

英語力をこのまま伸ばし続けるために学習は引き続きするが、 一切お金はかけない

 

と決めました。

1年間の留学で大金を使いましたので、 これ以上お金をかけたくなかったのです。

では、 私がお金をかけずにどのように日本でも英語力を磨いているか、

留学帰国後も英語力を磨く5つの方法 についてシェアしたいと思います。

 

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●目次

 

ミートアップ

みなさんは「ミートアップ」というアプリをご存知ですか?

ミートアップとは、世界中で使われているアプリで、 同じ趣味や特定のことに興味をもつメンバーがグループに入り、 定期的または不定期に開催するイベントで実際に会うことが出来る 簡単にいえばオフ会みたいなものです。 ミートアップ上には数多くのグループがあり、写真・ 絵などの趣味から女子会・ビジネスまで様々なグループがあります。私はオーストラリアでは、英語を勉強するグループ、 ロンドンでは日本の会のミートアップによく参加していました。

日本に帰っても「ミートアップ」 アプリを使って国際交流イベントに参加していました。 地域にもよると思いますが、近年、 東京近郊にはたくさんの外国人が住んでいるので、 国際交流のミートアップもたくさんあります。 このようなイベントで外国人と実際話すことができるはいいですね 。

ミートアップの詳細は、日本で外国人に確実に出会える場所 をお読みください。

 

ラングエジエクスチェンジ

みなさんはラングエジエクスチェンジという言葉を聞いたことがあ りますか?日本語で言うなら「言語交換」です。

英語と日本語の language exchange なら、 英語を学びたい日本人 と、 日本語を学びたい外国人 が互いの言語を教え合うものです。 大抵はカフェで待ち合わせをして、1時間英語・1時間日本語とい ったように交代でそれぞれの言語を学びます。

互いに先生と生徒、両方になるのでwin-win お金はかかりません。カフェ代のみです。

私は、いまはスケジュールの都合上していませんが、 帰国直後は定期的にラングエジエクスチェンジをしていました。 私の言語交換パートナーは、 日本で英語の先生として働いています。 彼の生徒はお金を払って英語のレッスンをしてもらっていますが、 私は日本語を教えることで彼からお金を払わずに英語を習うことができます。 仲良くもなれるので、友達にもなれますよ。私は彼とカフェで勉強した後、 一緒にラーメンを食べに行ったりしていました。

ラングエジエクスチェンジパートナーの見つけ方は、 上記のミートアップで出会った人と連絡先を交換して誘うという方 法もありますし、アプリ「Hello Talk」でも見つけることができます。

 

洋画を観る

洋画や海外のシリーズものを観るのもいいでしょう。 楽しみながら英語学習が続けられます。  ぜひ皆さんにおすすめしたいのが「good witch」というアメリカのシリーズものです。お下品な場面もなく、スランク゛を多用しすぎて何言ってんのか分からないっていうこともないので、 ネイティブの日常会話や日常生活を楽しむことが出来ます。

また、英語学習者には「friends」も有名ですね。私も観ていました。

  huluでは海外ドラマが見放題です。

 

英語のラジオ

通勤中にアプリで聞いています。

オススメのアプリは「」(イギリス英語)と「」(アメリカ英語)

私はどちらもアクセントを持つ人とも無理なく話したいので、 両方のラジオを聞くようにしています。

イギリス英語ならBCC

アメリカ英語なら ニュースはCNN・留学の娯楽ラジオはmyTalk 

という番組を聞いています。

 

外国人の恋人をつくる

難易度は高いですが・・

外国人の恋人ができると、 言語だけでなく文化を間近で学ぶことが出来ますね。

留学経験者のみなさんなら既に分かっていることかと思いますが、 外国人と一言で言っても、同じ人間です。

文化が違うだけで、中身は一緒です。 私も外国人の彼氏がいたときは、 彼が外国人ということをいつも忘れていました。写真を見返して、 「そういえばやっぱり外国人だなぁ。 金髪やし目の色カラフルだし・・」と。

外国人 と身構える必要は全くないと思います。

 

まとめ

せっかく留学して英語に慣れたのなら、 ぜひ日本人以外の人とも交流をしましょう。留学の目的は「 英語を話せるようになること」だったかもしれませんが、 外国人ともコミュニケーションがとりたいから 英語を話せるようになりたかった のではないでしょうか。

彼らを外国人 と思いすぎないこと、同じ地球に生まれた同じ人間です。

英語を練習することはもちろんだけれど、 彼らとの交流を楽しむこと。

を忘れないで、どんどん英語力を磨きましょう。

無料ではありませんが、格安で毎日英語のレッスンを受けられるオンライン英会話も大人気ですね。今は使っていませんが、以前はオンライン英会話で勉強していました。

 

 

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セブ島留学 寮は1人部屋?複数人部屋?

みなさま、こんにちは。

このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験からアドバイスや様々なお役立ち情報についてみなさまにお伝えしています。

はじめての方は、自己紹介 からどうぞ。

 

 

セブ島留学をするときに、まず考えなければいけないのは 費用についてですよね。実際にどれくらいかかるのか知りたい方は セブ島留学にかかる費用と安くする方法 をお読みください。

 

留学費用を抑えるためのひとつの選択肢として、複数人部屋を選ぶ 方法があります。

セブ島の語学学校は、ほとんどの語学学校が寮を提供しており、 学校付属の寮から通うことになります。料金例は、 大抵1人部屋を選んだ時の金額がでていますが、 ここを複数人部屋にすることによって留学費用を抑えることができ ます。

では、 留学費用が安くなるからといって複数人部屋を選んでいいのか、 私が実際に経験して感じたことや、 留学中の友人の話しを交えてそれぞれのメリット・デメリットをお伝えします。

 

●目次

 

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複数人部屋は何人?

学校によって異なりますが、複数人部屋は2~6人部屋です。 私が通っていた語学学校では、1人部屋の他に 2人部屋/4人部屋 /6人部屋 が選べました。トイレ・お風呂は共用です。その他に 金額は高くなりますが、専用のトイレ・ 風呂がついている少し広めの1人部屋 も選ぶことが出来ました。

語学学校によって部屋のオプションは異なりますので、 予め確認しておきましょう。

 

一人部屋

メリット

・自分のプライバシーが確保できる

やはりこれが最大の理由ですね。

 

・自分の生活リズムで過ごせる

自由に電気をつけたり消したりできます。

 

・部屋での勉強にも集中できる

 

デメリット

・費用は高くなる

 

・1人生活に慣れていない人は心細い

セブ島は停電になったりします。 部屋で一人でいるときに急に停電になったとき、 ルームメイトがいるほうが心強いですね。

 

・ルームメイト という友達はできない

複数人部屋の場合、日本人率は高めですが、 国籍をミックスしてくれます。台湾人・中国人・韓国人・ ロシア人がルームメイトになり、 多国籍な友人ができる可能性が高まります。

セブ島留学は、 英語初心者が集まりやすく英語でのコミュニケーションが難しい人 たちが集まります。そのせいか、 同じ国籍の人でかたまることが多いです。日本人グループ、 台湾人グループ、韓国人グループ 等です。

 

複数人部屋

メリット

・価格が安い

 

・ルームメイトと友達になれる

複数人部屋のルームメイトは、なるべく国籍がバラバラになるように学校が手配してくれるので、日本人以外の友人ができやすいかもしれません。

 

・ルームメイトだけでトイレバスをシェアできる寮もある

私の通っていた学校では4人部屋の中にトイレ・バスがあり、 最大4人だけでトイレバスを共有することができます。 一人部屋の場合、もっと大人数で2-3個のトイレバスを使用して いたため、待ち時間が長いこともあったようです。

 

・閑散期であれば、広い複数人部屋を数人で使えることも

私がセブ島留をしていた時、友人は6人部屋に滞在していましたが 、閑散期ということ・6人部屋は多すぎるという理由で人気がない ことから、数週間はルームメイトがおらず、1人部屋として使って いました。

 

デメリット

・プライバシーはない

当たり前ですがプライバシーはありません。 自分の専用スペースはベッドの上のみでしょう。

 

・持ち物管理は必須

他の人には触ってほしくないもの、貴重品等の管理は1人部屋のと きよりもより注意しなければなりません。

 

・ルームメイトと馬が合わなければ苦痛

ルームメイトはランダムで決められます。 仲良くなれたら楽しいでしょう。しかし、もしそうでなければ? 苦痛ですね。

 

・ルームメイトと生活リズムが合わなければ苦痛

授業の時間は決まっているので、 大きく生活リズムが違うことはないでしょう。しかし、朝方・ 夜型の人がルームメイトになると辛いでしょう。

これは私の友人が実際に体験していたことですが、彼女は4人部屋 に滞在しており、始めの1週間は彼女と日本人の女の子の2人でし た。年が近かったこともあり、すぐ仲良くなり、4人部屋にしてよ かったと言っていました。 しかしその翌週から中国人の生徒がルームメイトになり、 彼女は朝方人間。夜10時になると部屋の電気を消し、 朝は早起きして発音・音読の練習をしていたようです( 彼女の周囲への配慮のなさにもびっくりですが、 文化の違いもありますしね・・笑)そのおかげで私の友人たちは、 10時以降は声をひそめ、 朝は中国人のルームメイトの英語を発音する声で早朝に目覚めてい たようです。災難ですね。

ルームメイト全員で話し合うことをすすめましたが、 仕方ないと諦めていました。( 日本人の良くも悪くもある文化というのでしょうか、 日本人は争いを避け意見を主張しない人が多いですよね。)完全に彼女たちの部屋はシェアルームではなく、 中国人の生徒の部屋に日本人2人が居候させてもらっているような 雰囲気になっていました笑 

 

・24時間気を遣わなければならない

さきほどの生活リズムが違った人同士がルームメイトになった場合 でもお分かりの通り、授業が終わって疲れていても、 部屋に戻っても気を遣わなければなりません。

1週間~2週間ならいいでしょう。あなたは3カ月耐えられますか ?

 

まとめ

いかがでしたか。

1人部屋・2人部屋どちらにもメリット・デメリットがあります。私は1人部屋(バストイレ付) を選択しました。金額は全然違います。 私は長い間一人暮らしをしていましたので、 いきなり他人と一緒の部屋に滞在するということが考えられません でした。ただでさえ、 初めての海外留学で慣れない環境に行くのに、複数人部屋で休まる時間がないことは考えられませんでした。 費用はかかりましたが、 ストレスをなくすことで勉強にも集中でき、 費用対効果で考えると、いい選択だったと思います。

金額面だけで考えるのではなく、 その選択をしたことによる効果にも目を向けて考えるといいですね 。

 

セブ島留学では、 複数人部屋を選ぶこと以外にも費用を抑える方法があります。 気になる方は、留学にかかる費用と安くする方法 をチェックしてみてください。

 

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セブ島で気をつけること 健康編

みなさま、こんにちは。

このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験から様々な情報についてみなさまにお伝えしています。

はじめましての方は、こちらからどうぞ。

akamouhu.hatenablog.com 

セブ島留学といえば、欧米諸国での留学と比べ、 格安で留学できるのが魅力的です。

最近は、学生はもちろん、社会人や シニア世代、親子留学( おじいちゃんと孫留学の方もいました!)等、老若男女 世代を問わず多くの方がセブ島留学に挑戦しています。

私がセブ島留学していた時は、80歳のおじいちゃんがいたり、 子育てが済んだ60代の女性がクラスメイトだったこともありました。

 

そんな人気の高いセブ島留学ですが、 特に気を付けてほしいことがあります。

それは健康です。特に腹痛!

「最近○○ちゃん見ないね」「腹痛でダウンしてるらしいよ」 なんて会話はあるあるです。中には入院する人もいました。( かわいそうに・・)

 

腹痛になると、2日間ほどずっとダウンしてたり、 入院となると1週間授業に出られなかったりします。 もちろんその分お金が返ってくるわけではありません。

成功するセブ島留学のためにも、絶対に腹痛は避けたいものです。

私は3カ月セブ島留学をしましたが、一度も腹痛にはなりませんでした。 私していた健康対策や体調不良になってしまった友人たちの経験から、 セブ島留学時に体調不良になる理由とその対策をシェアします。

 

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●目次

 

セブ島での体調不良になる理由

 

水道水

セブ島で体調不良になる人は、その ほとんどは水が原因です。

 

寮での食事

セブ島留学では3食付の寮に滞在するのが一般的です。 ご飯はサラダがあります。 そのサラダを洗ったときの水が原因でお腹を壊す人もいました。

私はセブ島留学時、 学校のオーナーと話しをする機会がありました。 そのとき聞いた話では、

一時期生徒が次々と腹痛を訴え、休む人が続出したときがありました。特に中学生や高校生の子供に体調不良者が多かったとか。その原因のひとつが、サラダを洗った水だったそうです。 また、食事が合わなくて体調不良になる人も少なくないそうです。

 

慣れない環境のせいから

これも学生に多いです。慣れない環境、複数人部屋でのストレス、 勉強のストレスから体調を崩す人が多いようです。

 

 

では、 セブ島留学を健康で過ごすために気をつけることをお伝えします。

 

セブ島で気を付けること

 

水道水は絶対飲まない

日本は水道水を飲むことができます。しかし、 日本の当たり前が世界の当たり前と思ってはいけません。 日本のように水道水が飲める国は全世界のたった %なんです。

セブ島は水道水は飲めないと思っていいでしょう。

現地の人はもしかしたら平気かもしれませんが、 私たち日本人はその水に慣れていないので、 おなかを壊してしまいます。

語学学校や寮にはウォーターサーバーがあります。 必ずその水を飲むようにしてください。

 

歯磨きは水道水でしない

お腹が弱い人は特に、 歯磨きする際に使う水にも気をつけてください。私は、 特にお腹が弱いわけではありませんが、念のため、 歯磨きに使う水もウォーターサーバーの水を使っていました。 ペットボトルに汲んで、部屋においていました。 中には水道水でうがいをしても平気な人もいましたが、 それでお腹を壊す人もいました。 特に子供や女性は気をつけたほうがいいと思います。

絶対に自分は大丈夫!という人以外は、 歯磨きにもウォーターサーバーの水を使いましょう。

 

ビオフェルミンを飲む

私は毎食後、ビオフェルミンを飲んでいました。私が3ヶ月1度も腹痛を経験しなかったのは、 ビオフェルミンを飲んでいたおかげだと思います。セブ島留学の持ち物で役に立ったものリストでも上位です。

 

 

青汁を飲む

セブ島留学 食事は自分で用意する必要はありませんが、正直に言うと、 栄養バランスのとれた食事というのは難しいでしょう。 サラダやフルーツは毎食ありましたが、 レタスとキュウリだけのサラダやフルーツもパイナップル・ スイカ・たまにマンゴーという感じでした。 様々な野菜やフルーツを というのは難しいでしょう。 また食事が口に合わない人も少なくなかったので(特に子供)、 栄養面には気をつける必要があります。

私は、パウダー式の青汁を日本から持っていき、 ジュースに混ぜて飲んでいました。(毎食ジュースがありました。 )

 

ローカルすぎる屋台で食事しない 

セブ島にはローカルの屋台のような飲食店があったりします。 調理器具とテーブル・椅子だけがあるシンプルなもので、 壁はないところも。現地の人たちがいつも食事をしていますが、 食べ物もそのまま置かれていたりするので、 慣れていない私たち日本人が食べるとお腹を壊しそうです。( 実際食べてお腹を壊した人いました。)ローカルすぎる飲食店( 特に路上の店)は避け、 きちんとしたレストランで食事をしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。

フィリピン滞在時は、口の中に入るものには気を付けてください。せっかくのセブ島留学、勉強に集中するためにも、体調不良には注意しましょう。

 

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