オーストラリア留学中の勉強法 初級~中上級レベル
みなさんこんにちは、りえ(@rie_ryugaku)と申します。
このブログは、留学経験者の私が、 英語学習のヒントや留学に関するお役立ち情報・外国人との交流や恋愛など海外にまつわるあれこれをお伝えするブログです。みなさま、こんにちは。
このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験からアドバイスや様々なお役立ち情報についてみなさまにお伝えしています。
はじめての方は、自己紹介 からどうぞ。
以前はセブ島留学時(英語初心者のとき)の英語勉強方法についてシェアしました。
参照:英語初心者 オススメ!効果があった勉強方法 - 20代女子の海外留学
今回は留学二カ国目であるオーストラリア留学時(英語初級〜中上級時)の私がしていた英語の勉強方法をお伝えします。
●目次
授業の予習
授業の復習は英語レベルに関わらず大事ですね。 知らなかったフレーズや英単語・文法を復習しましょう。人間、 ふつうの人は一度では覚えられません。繰り返して覚え、 自分のモノにしましょう。
私は電子辞書を使っており、 電子辞書には単語帳機能がついていましたので、 一度調べた単語は登録してあとで復習ができるようになっていました 。電子辞書は学習を助けてくれますので、 チェックしてみてください。
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発音練習
日本語アクセントの英語を話しても、日本人には伝わりますが、 海外の人には通じません。 私はオーストラリアに、日本から発音のテキストを持って行っていたので、 繰り返し繰り返し練習をしていました。特に「RとLの違い」「T H音」は何度も練習しました。
私が使っていた発音のテキストはこちら ↓
DVDもついており、 具体的な舌の動かし方も学べたのでおすすめです。
最初は意識して発音していましたが、今では英語を話すときは、 意識せずに舌が動くようになり、発音もだいぶよくなりました。 海外の方にも「君は日本人アクセントがないから聞き取りやすい」 と言われるようになりました。
シャドーイング
シャドーイング とはなんぞや。と思われた方のために、まずはご説明から。
シャドーイングとは、音声を聞いた後にすぐに復唱することです。
やってみたら分かるかと思うのですが、 日本語でも簡単ではないんですよね。これを私はほぼ毎日、 通学時間の35分歩きながらやっていました。( 通学時間は徒歩35分でした。)
題材を選び、スマートフォンにダウンロードして行います。( 私は機械に疎いので、音声を録音したものを聴いていました笑)
題材については、ラジオなど口語的なものではなく、 英語教材の音声がよかったです。TOEICのリスニング教材だったり 、語学学校の音声テキストでもいいですね。私は、 通っていた語学学校の図書館にあったテキストを使っていました。 ナショナルジオグラフィック というもので、有名なので知っている方も多いかと思います、 レベル別の10~20分くらいの長さの音声CDもついており、 スピードも○・長さも○・発音も○で、 ディクテーションテキストには最適でした。
実際のディクテーションをした効果ですが、効果抜群 でした。
まず、英語の自然なリンキングを学んで使えるようになりました。 英語は、1音1音ハッキリとは発音しません。This is a pen. ならカタカナで書くと、ディス - イズ - ア - ペン ですが、実際ネイティブが話すと ディスィザ(ズァ)ペン となります。(無理矢理カタカナにしてみました・・) 単語と単語が繋がって違う音になったりします。 これに慣れていないと、実際ニュースやラジオを聞いたり、 海外の方と話しを聞くのは難しいですね。
ディクテーションをしていると、発音・抑揚・リンキング 等を身に付けることができますので、 続けていれば英語の上達も大きく感じることが出来ると思います。
ラングエジエクスチェンジ
ラングエジエクスチェンジとは、日本語でいう言語交換のことで、 お互いの言語を教え合うことです。win-winなので、 お金はかかりません。(カフェ代くらいです)
私はオーストラリア留学時代、 ラングエジエクスチェンジのプロでした笑 4人の言語交換パートナーとそれぞれ毎週1~2時間やっていました。なので週4日 語学学校の授業とは別に、 英語の個人レッスンを受けていました。 本当にこのラングエジエクスチェンジは役に立ちました。 語学学校の授業は1クラス10~15人で、 あまり話す練習をする機会がないんですよね。 とにかく話す練習がしたかった私は、 放課後にしていたこの言語交換の時間を最大限に活用して話す練習 をしていました。
日本語を使わない
勉強法ではないですが・・
私はオーストラリア留学中、日本人の友人がいませんでした。 日本人留学生は嫌になるくらいたくさんいました。ですが、 ほとんどが大学生でした。 やはり年の近い方が話も合うから仲良くなりやすい! ということで、必然的に、 私は年齢の近い南米からの留学生と仲が良かったのです。 おかげで日本語はほとんど使いませんでした。
これも英語上達への近道ですね。
まとめ
いかがでしたか。
私はオーストラリア留学中、基礎固めからスタートし、 6か月の留学期間で最終、一番レベルの高いクラスまで進むことがで きました。他の留学生に比べても、 英語の伸びは早い方だったと思いますが、 それは上記の勉強を続けていたからです。
6か月のオーストラリア留学で英語力は伸びましたが、 そのあとに行ったロンドン留学ではもっと伸びました。かなり英語力が伸びたロンドン留学中の勉強方法については、 次回の記事で紹介したいと思います。
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