20代女子の社会人留学

セブ島・オーストラリア・イギリスに留学した私が、英語の勉強法・留学のヒント・留学体験談・外国人との交流など、ありのまま書いているブログです。

留学は迷っている人こそ行ってほしい。 海外留学をすすめる5つの理由

みなさんこんにちは、りえ(@rie_ryugaku)と申します。

このブログは、留学経験者の私が、 英語学習のヒントや留学に関するお役立ち情報・外国人との交流や恋愛など海外にまつわるあれこれをお伝えするブログです。

留学・・ 行ってみたいけどな。なんかなぁ・・留学しても帰国後の就職とか心配だな・・

など、なかなか決心がつかない人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな留学に行ってみたいけど、迷っている方に是非読んでほしい、私が留学を勧める理由 つをお伝えします。

 

●目次

 

【出会える人の数が変わる】

留学に行くと、たくさんの人に出会います。 そして英語が話せるようになるだけで、 今後の人生で出会う人の数も変わります。

 

英語が話せなくても会うことはできます。ただ、 それはその場限りとなることが多いですね。( 雰囲気やなんとなくでコミュニケーションがとれるすごい人もいま すが・・)やはりコミュニケーションをとってはじめて「出会う」 と言えるのではないでしょうか。

英語が話せるようになると、 日本人以外ともコミュニケーションがとれるようになります。 世界の人口は75億人。 そのうち日本語でコミュニケーションがとれるのはたった1億人で す。

英語が話せるようになるだけで、 世界中の人と出会えるチャンスができるのです。

 

【手に入る情報の量・スピードが変わる】

いまの時代、 インターネットで簡単に世界中から情報を手に入れることができる ようになりました。 英語が出来れば世界中から情報を集めることが出来ます。

 

私がまだ英語が話せなかった時、 海外旅行に行くときは日本語のガイドブックのみ確認していました 。実際に現地に行って、「ホテルの方や現地の方に○○ 行ってないの?せっかく来たんだから、行くべきだったよ~」 と言われました。(当時は英語が出来なかったので、 写真やパンフレットで何を言っているか理解できました・・)

行きたかったのですが、 事前準備もしておらずもう帰国をしなければならなかったのであき らめました・・。

また、口コミもそうですね。旅行でいえば、tripadvise rには多くの口コミが載っています。口コミというのは行く場所・ ホテルを決める際、本当に大事ですね。英語が出来れば世界中から情報を集めることができます。

 

また、とあるビジネスパーソンの話しです。

彼は留学経験者で英語が堪能です。あるとき、知り合いにこの記事を訳してほしい と頼まれ、英語の記事を渡されました。それはビットコインに関する記事で、当時はビットコインは全く知られていない時でした。

そのときに彼は、

 

「この先、情報が日本語に翻訳されるのを待っていたら、時代についていけない」

 

と思ったそうです。

 

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【価値観が変わる】

「留学に行くと価値観が変わる」ことは、よく言われていることですが、よく言われているということは、留学経験者の多くが実感しているということです。

日本は単一民族国家です。

出身地ごとに方言や特色はありますが、日本人ならどの地方出身者でも宗教や文化は同じで、基本的な考え方も似ており、大きく異なることはありません。また、日本では個性より協調が重視されています。少しでも人と違うことをすると批判される。みんなやっているから、同じことをしておこう。 個性が生きにくい国だなと思います。そんな国にずっといて、いきなり多文化に触れるのです。

価値観が大きく変わります。

 

基本的に、海外の人は 「自分は他人と違って当たり前」 と思っています。個性をとても大切にしています。自分自身のルーツを誇り、大切に思っています。留学に行くことで、彼らの生き方や考え方を知り身近に触れることができます。自分の価値観がいい意味で大きく変わっていくことを実感することができるでしょう。

 

【器が大きくなる】

海外留学をすることで、いろんなことを受け入れられるようになります。

海外では、自分の当たり前が通用しません。

留学に行くことで、自分が当たり前だと思っていたことが、海外の当たり前ではないことに気が付きます。

 

このようなこともあります。

私たち日本人は待ち合わせに時間通りにくる、もしくは510分早めに到着するのが当たり前ですよね。しかし、これを当たり前に思っている国はごくまれです。

例えば、南米では、遅れることの方がが当たり前です。10分程度ではありません。1時間の遅刻だって普通です。仕事であっても遅れることもあると南米の友人から聞きました・・ 

私の海外留学中の話しを少し。

その日、私は南米の友人たちとホームパーティーに参加する予定でした。パーティーは8時スタートです。1時間ほどかかる場所だったので、7時くらいに集合かなと思っていましたが、なんと930に集合と言われたのです!!8時に行っても、だれもいないよ と・・(笑)実際1100前に到着したのですが、まだ半分以下しか集まっていませんでした笑 日本でのパーティーなら、そろそろお開きに・・となっている時間ですよね(笑)

 これはほんの一例ですが、では、海外で自分の当たり前が通用しなかったとき、人はどうするでしょうか。

 

受け入れる。

 

はい、受け入れるしかないのです!このような考え方もあるんだな と受け入れられるようになっていきます。そして小さなことでは動じなくなります。

 

【自分でも知らなかった自分に出会える】

人は自分自身が思っている以上に大きな可能性を秘めています。

 

留学で様々な新しいことを 見て 聞いて 体験することで、自分でも知らなかった自分を発見することができます。とても意義のある経験です。

 

「私はこんな感情をもつことがあるんだ。」

「私はこんな気持ちになれるんだ。」

「私にはこんなことができるんだ。」

 

と新たな自分を発見することができます。

 

例えば、私の場合、自分の知らなかった感情 というのは決してポジティブな感情ばかりではありませんでした。悲しい感情もあります。ですが、自分がもてる感情の幅が広がったことで、その後の人生がより豊かになってきているように感じています。

 

海外留学は全く未知の世界に飛び込むようなものです。新しく出会う人々、街並み、文化、思考 すべてが新しく、そのひとつひとつが刺激となり、あなた自身の人間的な成長を実感するでしょう。

 

【ちょっとした勇気が必要なだけ】

私が実際に留学を決め、あとは出国を待つだけ となった頃、同僚・友人等に報告をしました。「海外留学に行く」といったら、「すごい」と言われましたが、別にすごい事じゃないのにな と思っていました。また「いいなあ」ともよく言われたました。笑って流しましたが、いいなあと思うなら自分も行けばいいのに と思っていました。

誰もが留学に挑戦するチャンスはあるんです。ただその決断をしていないだけ。

今すぐには難しいかもしれません。ですが、一生無理なことでしょうか?諦めなければならないことでしょうか?

私の場合、留学を決意してから実際に出国するまで3年かかりました。費用の用意や勉強、仕事の調整をしました。

 

私は いま留学しなければ、死ぬ直前までずっと「留学に挑戦したかったなあ」と後悔すると思っていたので、海外留学を諦める という選択肢はありませんでした。

 

海外留学は大きなことに思えますが、実際はちょっとした勇気が必要なだけ

 

このブログが、留学を迷っているあなたの背中を押せる そんな存在になれればいいなと思っています。

 

ちなみに私が留学を決意した時のお話しはこちらから読めます。

www.rieryugaku.com

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