留学にかかる費用と安くする方法
みなさんこんにちは、りえ(@rie_ryugaku)と申します。
このブログは、留学経験者の私が、 英語学習のヒントや留学に関するお役立ち情報・外国人との交流や恋愛など海外にまつわるあれこれをお伝えするブログです。みなさまこんにちは。
前回は、留学しても英語が話せない人のパターンについてご紹介しましたが、今日は、留学を考え始めた人が真っ先に知りたい「留学にかかる費用」について、また、私の経験から その費用を抑える方法についてご紹介します。
前回の記事については、こちらをどうぞ。
まずはじめに、
「留学にかかる費用はどれくらいですか?」
と聞かれても一概には言えません。
あたりまえですが、
によって大きく異なります。
今回は、留学してみたいけれどとにかく安く留学できる方法を知りたい!という方のために、セブ島留学にかかった費用についてシェアしていきます。
●目次
1.留学費用を抑えたい人が選ぶべき国
フィリピン
英語を学びたいのに、なぜフィリピン?と思われるかもしれません。フィリピンの第二言語は英語で、大学等では英語で授業がされているそうです。よって、フィリピンの語学学校の先生たちはみんな英語が上手です。あなたが、もしすでに英語はほとんど喋れて、ブラッシュアップのために留学したいというのであれば、英語が第一言語の国を選ぶべきですが、そうでないならまずは、フィリピンを選ぶのがいいと思います。そして私のオススメはセブ島留学です!
また、フィリピンだけでなく、フィジーやマルタでも格安留学は可能みたいですので、そちらを見てみてもいいかもしれませんね。
2.いくら用意すればいい?
今回はフィリピン留学に行くための費用とします。また期間は3カ月とします。
・航空券代
フィリピンに行くには、
フィリピン航空orセブパシフィック(LCC・成田発のみ)があります。
時期にもよりますが、フィリピン航空はだいたい往復8万程度、セブパシフィックは往復4万程度です。
・語学学校代(寮食事付)
ほとんどの語学学校は、寮・3食食事・授業 すべてが金額に含まれています。寮は、複数人部屋・1人部屋・バストイレ付部屋・ホテル部屋 とグレート毎に金額も異なります。
一般的な、1人部屋の場合、1日8コマプランなら3カ月で50〜80万くらいでしょう。
・遊び代
またセブ島は世界屈指のリゾート地です。留学にきたとはいえ、せっかくの海外留学。土日はリフレッシュに遊びましょう!
10〜20万(頻度による)
・テキスト代
テキスト代がかかる学校もあります。自分で欲しくなるかもしれません。数万円程度みておきましょう。
2万
・雑費
スーパーでの買い物等。トイレットペーパーは実費です。
2〜3万
だいたい一般的には、セブ島留学3か月で100万円程度でしょうか。
そんなにも無理!もっと抑える方法はないの?という方!次の項目でお伝えします。
3.費用を抑える方法
フィリピン留学で費用を抑える方法とします。
・閑散期を選ぶ
飛行機代を抑える方法です。そして、早く予定を決め、早く予約してしまいましょう。繁忙期である春休み、GW、夏休みは航空券が高く設定されます。もし時期を選べるのであれば、このあたりは避けるべきでしょう。
また語学学校も繁忙期はすぐにいっぱいになりますし、臨時の先生をたくさん雇って授業をしますので、指導に慣れていない先生方もたくさんいます。留学の質という意味でも、閑散期を選ぶべきでしょう。
おすすめは4月、GW後〜6月、10〜12月、1月です。
・授業のコマ数を減らす
大抵の語学学校は1日8コマ授業です。しかし、6コマ・4コマを選べたりします。1日8コマを毎日受けると、すごく疲れますし、授業の復習をする時間があまりありません。6コマにすると空き時間を授業の復習に使えますし、費用も抑えられます。 4コマは少し少ないかもしれませんが、費用を抑えたい方は検討してもよいでしょう。
・部屋を複数人部屋にする。
プライベートな空間はありませんが、数ヶ月くらい我慢できる、という方。2人部屋・4人部屋・6人部屋等えらべます。閑散期だと、4人部屋を選んだけれど結局2人しかいなくて広々使えた~なんてラッキーな人もいます。
・インターンをしてみる。
全く貯金もないけど、とにかく留学したい!という方へ
インターンという方法があります。フィリピンの語学学校の中にはインターン生を募集しているところがあります。インターン生とは、学校運営のお仕事をする代わりに、寮・3食・授業がついています。海外で働くという経験もできますので、興味がある方にはお勧めです。
4.まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は、フィリピン留学における留学費用についてお話しました。留学を考える際に費用については、悩まれる方も多いと思います。ご自身の目標と予算に適した留学方法を見つけられるといいですね。
オーストラリア留学やロンドン留学の費用についても、今後の記事でお話ししていきたいと思います。
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