海外旅行時の宿はホテルだけじゃない!民泊サービス Airbnbを活用しよう
みなさんこんにちは、りえ(@rie_ryugaku)と申します。
このブログは、留学経験者の私が、 英語学習のヒントや留学に関するお役立ち情報・外国人との交流や恋愛など海外にまつわるあれこれをお伝えするブログです。今月末からいよいよ大型連休が始まりますね!
もう予定は決まっていますか?10連休なので海外旅行に行く人も多いかと思います。
海外旅行で迷うことの1つは、やはり宿の手配ですよね。
ホテルを手配するのが一般的だとは思いますが、“民泊” という方法があるのをご存知ですか?
民泊とは、旅行者などが現地 一般の家 にお金を払って宿泊することです。
民泊は昨年話題になったので、知っている人も多いかと思います。 日本の民泊システムは多くの規制ができ、始めるのが難しくなり、 あまり浸透していませんが、 海外では民泊はすごく浸透しているのです。
民泊を運営している最大規模のサービスといえば、Airbnb です。むしろ私はAirbnb以外を知りません。。
今回は、海外旅行で民泊サービスに泊まるメリットとデメリット、 宿選びの注意点や海外民泊をお勧めする人・おすすめできない人、 さらに私の海外での民泊体験談をお伝えします。
●目次
民泊(Airbnb)のメリット
宿代を安く抑えられる
ホテルはお金がかかります。 観光地に近い人気の場所なら、なおさらですね。 また観光シーズンには、 通常期の倍以上になったりすることもあります。
一方、Airbnbでは時期によって価格は変わりますが、 ホテルに比べて安価です。なかには街の中心地で立地最高! だったり、アパートまるまる借りられるのに、 ホテルの半分以下に抑えることができる宿もあります。
現地の人とコミュニケーションがとれる
Airbnb 民泊のオーナーは現地に住んでおり、その人とコミュニケーションがとれます。(ただし人によります。)
せっかく海外旅行に行くのなら、観光だけでなく、 現地の人とコミュニケーションをとってみたいですね。 現地の人だけが知っているとっておきのレストランや、 穴場スポットを教えてくれますよ。
食費の節約ができる
Airbnbは基本、 部屋だけ借りる場合とアパートまるまる借りる場合があります。
部屋だけ借りる場合は、部屋以外(トイレ・バスなど)はAirbnbオーナーと共有です。アパートまるまるの場合は、 玄関を入ったところからすべて借りられるので、バス・トイレ・ キッチン・洗濯機を自分だけで使えます。(ただし、物件によって、 キッチンが使えたり、使えなかったり、 バストイレは他のゲストと共有だったり、洗濯機は有料だったり、 そもそもなかったり、色々です。事前に確認しておきましょう。)
キッチンを使えるところに宿泊すると、食費を抑えることができます。 いくら旅行とはいえ、朝昼晩、 毎食外食していると出費がかさみます。キッチンが使えると、 スーパーで食材を買ってきて調理ができるので、 食費を抑えられます。
私が海外でairbnbを利用した際は、 必ずキッチンのあるところを選んでいました。 朝ごはんはトーストやスクランブルエッグを自分で作り、 夜はスーパーで簡単なものを買ってきたりして、 食費を浮かせていました。
Airbnb民泊のデメリット
写真と違う!となることがある
これはホテルでも言えることかと思いますが、 民泊のほうがその確率が高いように思います。
ホテルのようなサービスはない
外出時に毎日清掃がされていて、水も補充されていて、 タオルやアメニティも毎日替えてくれる・・ そんなホテルのようなサービスはありません。 友人宅に泊まりに行く という感覚でいかないと、がっかりしてしまいます。
英語ができないと厳しいかも
基本的にオーナーは、Airbnbサイトで 世界の共通語の英語で部屋の説明を書いています。また予約後のAirbnbオーナーとのやりとりや、 現地到着後の説明等も英語です。 英語がある程度できなければ難しいかもしれません・・
宿選びの注意点
できる限り早く予約する
いい物件はすぐに予約で埋まります。まれに穴場物件はありますが、やはり人気な物件を押さえておくと間違いはないようです。
レビューを見る
これは抜かりなくしましょう!レビューは実際泊まった人の感想です。オーナーがどれだけ「快適でいい物件!」といい面ばかり主張しても、実際泊まった人にはそう感じられない理由があるかもしれません。
私は過去、レビューを見ずに予約をしてしまい、失敗したことがあります。
オーナーの自己紹介を見る
Airbnbサイトには、民泊オーナーのプロフィール欄があります。オーナーの人となりもチェックしておきましょう。
写真がすべてを物語っている
写真には、すべての情報が詰まっています。ただ、雰囲気を見るだけではありません。
まず写真の枚数。2・3枚しかない場合、見せたくない箇所があるのかもしれません。また、明らかな加工をしている写真には要注意です。
私は過去、すごく明かるく光が差し込む部屋を予約しましたが、実際は太陽の光も入らず、照明も暗い部屋だったことがあります。写真を見返したところ、明らかな加工でした・・ なぜ気が付かなかったのか・・
まとめ
オススメする人
- 英語がある程度話せる/分かる人
- 現地の人とコミュニケーションをとりたい
- お金を節約したい
オススメできない人
- 英語が話せない/分からない人
- ホテル並のサービスを期待する人
自分がどのようなスタイルで海外を楽しみたいのか考えて選ぶといいですね。
私は様々な国でAirbnbを利用してきました。経験談について↓の記事をお読みください。
民泊を選ぶときは、お伝えしたことに気を付けて、海外旅行を楽しんでくださいね。
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