20代女子の社会人留学

セブ島・オーストラリア・イギリスに留学した私が、英語の勉強法・留学のヒント・留学体験談・外国人との交流など、ありのまま書いているブログです。

社会人の基礎を磨く20代にとって読書が必須な理由

みなさんこんにちは、りえ(@rie_ryugaku)と申します。

このブログは、留学経験者の私が、 英語学習のヒントや留学に関するお役立ち情報・外国人との交流や恋愛など海外にまつわるあれこれをお伝えするブログです。

みなさん普段読書をしていますか?

通勤電車の中でもちらほら読書をしている人は見かけますが、 ほとんどの方はスマホを触っていますよね。

私も通勤電車の中ではスマホでSNSを見たり、 ブログを見たりしていましたが、ここ最近は文庫本を読んでいます。だいたい1週間に1~2冊のペースです。

 

私は、あることをきっかけに、 読書の重要性に気がつきました。

 

今日は20代にとって読書が 超大事 な理由をお伝えします。

読み終わった後にはすぐにブックオフに行きたくなるでしょう!!

 

●目次

 

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読書には全く興味がなかった20代前半

私が新卒で入社したばかりの頃、先輩社員から

「20代のうちに どれだけ読書をしたかによって今後の人生が変わってくる」

と言われていました。

当時22歳の私は、なるほど とは思いつつ、まあ勉強はしてきたし、読書特に興味もないしな~と、特に気に留めていませんでした。私は現在27歳ですが、20歳~26歳の7年間に読んだ本ってお そらく20冊くらいだと思います。

 

え?20冊? 7年間で20冊????

 

もうびっくりですよね。 たぶん小学生が小学校6年間で読む本の数より少ないんじゃないかと思います・・

 

急に読書に目覚めたわけ

そんな 読書に全く興味がなかった私が、急になぜ週1~ 2冊の本を読むようになったか。

それは、 伝えたいことを適切な言葉で伝えることができなくなってきたから です。

 

なぜ今更気付いたのか。

これまでは全く気になりませんでした。それなのに、 なぜ急に気になるようになったのか。

 

それは、20代前半の時とは、話す会話の内容・ 求められる会話のレベルが変わってきた からです。

大学生の頃なんて「やばい」の一言で全て表現できていましたが、27歳の今はそういうわけにはいきません・・。

仕事でも、もう新入りではありませんし、 クライアントとの打ち合わせもあります。難しい交渉事だってしなければならないときがあります。

そんなとき痛感するのです。

伝えたいことはハッキリと頭の中にあるのに、 それをうまく言葉で適切に表現することができない・・ 語彙力不足

 

ああ、ついに今まで読書をしてこなかったツケがまわってきた・・

と常々思うのです。

 

20代は社会人の基礎を固める時期

さきほど、新卒時代に「20代のうちにどれだけ読書をしたかによ って今後の人生が変わってくる」と先輩社員に言われたことをお話ししましたが、 その通りだと今になって思います。

20代は社会人の・人生の基礎を固める時期なのです。

基礎固めの時期に、

  • どんな体験をしたのか
  • どんな成功をしたのか
  • どんな失敗をしたのか
  • そこからどんなことを学んだのか
  • どんなことを感じたのか

全ての経験が将来の資産となります。

 

そのうちのひとつが読書です。

ジャンルを問わず様々な本を読むことで、語彙力・ 知識など様々ことを学ぶことが出来、それが自分の財産となってきます。

 

★Check!

20代にとって「自己投資」が必要な理由 

 

私の職場の同僚の話しをします。

私の職場では、定期的に部署全体にメールが届くのですが、 その方の書く文章が本当に上手なんですよね。

その場で話しているかのような、 言っていることがすんなりと頭に入ってくるのです。

その同僚は読書が趣味で、 学生時代から様々なジャンルの本を読んでいるそうです。文章の組み立てが上手で読んでいて飽きないんですよね。

私が同じような文章が書けるかというと、今は無理です・・

 

まずは読みやすい本から読んでみよう

これまで読書をしてこなかった人がいきなり難しい本を読むと、 続かない ということがあります。ですので、まずは自分の興味のある読みやすい本から始めてみましょう。

 

私は文庫本と言えば難しい小説しかないと思っていたのですが、 小説だけでなく様々なジャンルの本があります。

  •  「フランス人は10着しか服を持たない」 話題になりましたね。
フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)

フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)

 

 

  • 「不思議なくらい心がスーッとする断捨離」

断捨離に興味がある方はこんな本はいかがでしょうか。

不思議なくらい心がスーッとする断捨離 (王様文庫)

不思議なくらい心がスーッとする断捨離 (王様文庫)

 

 

  • 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーのマネジメントを読んだら」

これは面白かったです。おすすめです。

 

また、小説なら、 ドラマ化や映画化されたものの原作を読んでみると、読書を楽しく始められます。

 

私は、池井戸潤さんの「空飛ぶタイヤ」から始めました。 長瀬智也さん主演で映画化されましたね。すごくおもしろく、上下を2日で読んでしまいました。

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

 
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

 

 

現在は「半沢直樹」の原作本を読んでいます。

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

 
オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

 
ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

 

 

ちなみに、私の本好きの友人は「井坂幸太郎」 にハマっているそうです。私にはまだほど遠いレベルです・・笑

いずれ挑戦してみようと思います。

 

まとめ

いかがでしたか。

読書の重要性についてはお分かりいただけたでしょうか。

私は27歳までずっと読書をしてきませんでしたが、 今は読書が趣味になりつつあります。

今回、20代にとって と書きましたが、いくつになっても読書は新しい考えや知識を与えてくれる素晴らしいものです。

電車に乗っている時間や、待ち合わせの時間に、 無駄に携帯を触っている時間を、本に持ち替えてみませんか。きっと新しい発見があるはずです。

 

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