20代女子の社会人留学

セブ島・オーストラリア・イギリスに留学した私が、英語の勉強法・留学のヒント・留学体験談・外国人との交流など、ありのまま書いているブログです。

セブ島留学期間は長くて3カ月を勧める理由。

みなさんこんにちは、りえ(@rie_ryugaku)と申します。

このブログは、留学経験者の私が、 英語学習のヒントや留学に関するお役立ち情報・外国人との交流や恋愛など海外にまつわるあれこれをお伝えするブログです。

 

 

みなさま、こんにちは。

 

このブログは、セブ島・オーストラリア・イギリスの3カ国留学を経験した私が、留学にまつわる情報 から 英語学習法等、私の経験から様々な情報についてみなさまにお伝えしています。

 

はじめましての方は、こちらからどうぞ。

akamouhu.hatenablog.com

 

 

今回は、前回 2カ国留学の勧め の続きです。

 

セブ島留学は長くても3カ月を勧める理由

 

 

前回の記事で、留学において、まず初めににセブ島留学はとてもお勧め だとお伝えしておりますが、それは 3カ月以内で十分 だというのが私の考えです。

その理由をお伝えします。

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●目次 

 

1.「日本人が分かりやすい英語」に慣れてしまう。

セブ島には日本人が作った語学学校がたくさんあります。それは、日本人留学生をメインターゲットとしており、日本人の苦手にあったきめ細かいレッスンが可能となります。そして 先生が日本人を教えることに慣れている。もちろん日本語訛りの英語も聞き慣れています。

 

最初はとても良い環境です。英語を勉強し始めた人にとっては、効率よくスタートできます。ただ、ここでの英語に慣れてしまうとどうでしょう。

 

・自分の英語をフィリピン人の先生が理解してくれるようになった!

フィリピン人の先生の英語が聞き取れるようになった!

フィリピン人の先生と会話を楽しめるようになった!

 

自信を持って帰国。後日、英語ネイティブの外国人と出会って気付くのです。

 

はえぇ、、何言ってるのか分からない、、!

自分の英語を聞き取ってもらえない、、!

会話が成り立たない、、!

 

そうです。

あなたが話していた英語は、カタカナ英語。日本人にしか分からない英語

あなたが聞いていた英語は、日本人が聞き取りやすいようにゆっくり一語一語をはっきり発音した英語 だったのです。

 

あなたはなぜ英語を話せるようになりたいのでしょうか。日本人と英語で話すためでしょうか。

いえ、世界中の海外の人とコミュニケーションをとるためですよね。

 

私は3カ月のセブ島留学を経験しました。そしてオーストラリアに渡ったあと、上記のことを経験しました。

 

それからオーストラリアでは、ネイティブの英語にたくさん触れて勉強をしました。オーストラリアに渡って3〜4ヶ月が経ったとき、フィリピン人の先生とオンライン英会話レッスンを始めました。夜寝る前、ホストファミリーも寝た後、毎晩30分今日の復習として英会話の練習をしたかったからです。オンラインレッスンは安いですしね。

そこで気が付きました。彼女たちの話すスピードがとてもゆっくりなことに。

何度か、「通常話すスピードで話してほしい」と頼みましたが、すぐにゆっくりに元通り。このスピードで話すことに慣れているのでしょうね。(もちろん先生にもよると思います。)

 

また、私がセブ島留学をスタートしたばかりのとき、私より2カ月ほど前にセブ島留学をスタートした男の子がいました。彼は仲良さそうにフィリピン人の先生と会話していてすごいなぁと思いながら見ていたのですが、彼の英語はカタカナ英語そのものでした。「アイ シンクゥ~、・・・」=" I think"  と。

※think はthサウンド。「シ」ではありませんし、この音を表記できるカタカナがありません。

それでもフィリピン人の先生は理解できていました・・。日本語英語を知らない外国人にとっては100回言っても理解できないでしょう。

 

2.セブ島留学は慣れるとぬるま湯

セブ島留学は、日本人スタッフに頼ることができる。

 

海外留学、最初は戸惑うことも多いでしょうが、セブ島留学は慣れると超ぬるま湯です。

なにかあれば日本人スタッフに頼ればいいからです。各学校には大抵日本人スタッフがいて、困ったことがあればサポートしてくれます。最初はいいでしょう。ただ、いつまで経ってもそうしていたら成長はできませんよね。

 

 

3.海外の生の生活を体験しにくい。

フィリピンも海外です。ただ、セブ島の語学学校は寮と学校がセットになっていて、同じ敷地内にあったり、近くにあったりするので、通学する必要がありません。また、食事も三食ついているので、スーパーで買い物をする必要もありませんし、手続き等があれば学校がしてくれるか、自分でするにしても手取り足取りやり方を教えてくれます。

積極的に外に出ればいいのかもしれませんが、治安等も気になり、夜に出歩いたりすることは避けた方がいいでしょう。

もちろんセブ島でも、私は土日のショッピングやレジャーで海外リゾートを楽しむことができました。しかし「生活をする」という意味では、私の経験では、オーストラリアやイギリス留学時の方が、現地の人の中で私は今海外で生活しているんだ と実感することが多かったです。 

 

4.まとめ

いかがでしたか。

今回は私の3カ国留学した経験から、セブ島留学は長くても3カ月をお勧めする理由をお伝えしました。

フィリピン人の先生たちは英語がとても上手です。先生によってはネイティブのように話せる人もいますが、そうでない人もたくさんいます。やはりフィリピンでは英語は第二言語です。初心者には十分ですが、中級以上になってくると物足りなく、そして成長も、最初に比べて伸びにくくなると思ったほうがいいでしょう。

 

実は以前、某大手フィリピン語学学校の創業者の方とお話しする機会がございまして、その方も私と同じことをおっしゃっていました。

セブ島留学で終わってはいけない。ネイティブ国で学ぶステップアップとして、ここで学んでほしい。そして、その期間は3カ月がベスト」 と。

 

ここでの情報が、すこしでもみなさまのお役に立てれば嬉しいです。

 

 

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